終の棲家で叶える理想の暮らしとは?後悔しないためのリフォーム計画 | リフォームのたかかつ|大崎市・登米市・一関市のリフォーム&リノベーション

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終の棲家で叶える理想の暮らしとは?後悔しないためのリフォーム計画

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皆さんこんにちは!管理課の木村です。

じめじめとした梅雨の季節が近づいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

「将来を見据えて、今の家をどうにかしたい」

「安心して老後を過ごせる家にしたいけれど、何から手をつけていいか分からない」

そうお考えではありませんか?

多くの方が、人生の最終章を過ごす「終の棲家」について漠然とした不安や理想を抱えていることと思います。

この記事では、終の棲家をリフォームする際に知っておきたいポイントや、

理想の暮らしを実現するための具体的な計画についてご紹介します。

この記事を読めば、終の棲家を考える上での疑問が解消され、

後悔のないリフォーム計画を立てるためのヒントが見つかるはずです。

将来を見据えた住まいづくりを考えている方、安心して快適な老後を過ごしたいと考えている方にぜひ読んでいただきたい内容です。


終の棲家で叶える理想の暮らしとは?後悔しないためのリフォーム計画

 

人生の最終章を快適に過ごすための「終の棲家」。

ただ単に住み続ける家ではなく、将来にわたって心身ともに安心して暮らせる場所であることが重要です。

加齢とともに変化するライフスタイルや身体の状態に対応できる住まいづくりは、これからの生活の質を大きく左右します。

ここでは、終の棲家に求められる要素と、後悔しないためのリフォーム計画について詳しく見ていきましょう。

終の棲家に求められる機能とリフォームの視点

終の棲家を考える上で、最も重要なのは「安全」と「快適性」です。

特に、身体機能の低下を考慮したバリアフリー化は必須と言えるでしょう。

バリアフリーリフォームで安全な終の棲家へ

高齢になると、転倒による怪我のリスクが高まります。

段差の解消は、そのリスクを大きく減らすための第一歩です。

具体的には、玄関の上がり框を緩やかにする、室内の段差をなくす、浴室のまたぎを低くするなどが挙げられます。

また、手すりの設置は、移動の際の支えとなり、立ち座りの動作を楽にします。

特に、階段、廊下、浴室、トイレなど、日常的に移動が多い場所に設置すると効果的です。

滑りにくい床材への変更も、転倒防止に役立ちます。

水回りでは、特に濡れると滑りやすくなるため、防滑性の高い素材を選ぶことが重要です。

ヒートショック対策で快適な終の棲家を

冬場の浴室やトイレなどで急激な温度変化により血圧が変動する「ヒートショック」は、高齢者にとって非常に危険です。

これを防ぐためには、家全体の温度差をなくす「断熱リフォーム」が非常に有効です。

窓の二重サッシ化や断熱材の追加、高気密化は、室内の温度を一定に保ち、ヒートショックのリスクを低減します。

これにより、冬でも暖かく、夏でも涼しい快適な室内環境を実現でき、光熱費の削減にも繋がります。

身体の変化に対応する間取り変更

将来の身体機能の低下を見据え、生活動線をシンプルにする間取り変更も検討しましょう。

例えば、1階だけで生活が完結できるよう、寝室や生活スペースを1階に集約するリノベーションなどが考えられます。

また、車椅子での移動を考慮し、廊下の幅を広げたり、引き戸を多用したりすることも有効です。

さらに、将来的に介護が必要になった場合に備え、介護ベッドが置けるスペースを確保したり、浴室やトイレの広さを十分に確保することも大切です。

終の棲家としての住まいの耐久性

安心して長く住み続けるためには、建物の耐久性も重要な要素です。

築年数の経過した家の場合、耐震工事や劣化箇所の修繕は、終の棲家としての安全性を確保する上で欠かせません。

耐震工事で備える安心感

日本は地震が多い国です。

特に築年数の古い住宅では、現在の耐震基準を満たしていない場合があります。

大規模な地震が発生した場合に備え、耐震工事を行うことは、家族の命を守るだけでなく、安心して住み続けるための基盤となります。

壁の補強や基礎の補修、接合部の金物による補強など、専門家による診断と適切な耐震工事を検討しましょう。

長期的な視点でのメンテナンスと修繕

屋根や外壁、水回りなどの劣化箇所は、早めに修繕することで、建物の寿命を延ばし、大規模な修繕費用を抑えることができます。

定期的な点検と計画的なメンテナンスは、終の棲家を長く快適に保つために不可欠です。

終の棲家における暮らしの多様性

終の棲家は、単身で暮らす場合と、家族と暮らす場合で、その形は大きく異なります。

二世帯住宅という選択肢

もしお子様や孫世代との同居を考えているのであれば、「二世帯住宅」という選択肢も視野に入れることができます。

互いのプライバシーを尊重しつつ、いざという時には助け合える環境は、精神的な安心感にも繋がります。

完全に独立した「完全分離型」から、リビングや浴室などを共有する「部分共有型」まで、ライフスタイルに合わせて様々なタイプがあります。

リフォームで二世帯住宅へと改築することも可能です。

趣味や生きがいを大切にする空間づくり

終の棲家は、人生の集大成を楽しむ場所でもあります。

趣味の部屋や、読書を楽しむスペース、ガーデニングができる庭など、ご自身の「好き」を追求できる空間を取り入れることで、日々の暮らしがより豊かになります。

リノベーションによって、これまで諦めていたスペースを創出することも可能です。

終の棲家リフォームを成功させるためのステップ

終の棲家リフォームは、計画から完成まで時間を要します。

後悔しないために、以下のステップで進めることをおすすめします。

  1. 将来のライフプランを明確にする: どんな暮らしをしたいのか、誰と住むのか、将来の健康状態の変化をどう見込むのかなど、具体的にイメージを固めましょう。
  2. 専門家への相談: リフォーム会社に相談し、専門的なアドバイスを受けましょう。特に、終の棲家のリフォーム経験が豊富な会社を選ぶことが重要です。
  3. 予算と工期の検討: 理想のリフォームに必要な費用と期間を把握し、現実的な計画を立てます。
  4. 契約と工事: 納得のいく会社と契約し、工事を進めます。

 

まとめ

 

終の棲家のリフォームは、単なる家の改修ではなく、これからの人生を豊かにするための大切な投資です。

バリアフリー化や断熱リフォームによる安全性・快適性の向上、耐震工事による安心感の確保、そして将来のライフスタイルに合わせた間取り変更二世帯住宅へのリノベーションなど、様々な視点から検討することが重要です。

後悔のない終の棲家づくりには、ご自身のライフプランを明確にし、計画を進めることが成功の鍵となります。

安心して長く暮らせる理想の終の棲家を実現するために、ぜひこの記事で紹介したポイントを参考にしてみてください。

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木村 美沙枝

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