冬に至る
こんにちは!
雪も降り始めた中、小春日和が続く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は釣りにスノーボードの準備に、休日も忙しい日々を送っております!
さて、明日は冬至!冬に至ると書いて冬至です!
ご存じのとおり1年で一番日の短い日です。
ということはつまり!どんどん日が短くなっていくなぁという
どこか寂しいような気持ちとはお別れし、これからしばらくは
どんどん日が長くなっていく!というなんだか明るい気分の古川店の秋山です
秋山は冬至と聞くとかぼちゃが連想されますが、
何故かぼちゃを食べるのか?気になり調べてみました。
まず、冬至とは・・・
1年で最も日が短いということは、翌日から日が長くなっていくということ。
そこで、冬至を太陽が生まれ変わる日ととらえ、この日を境に再び力が甦ってくることから、
陰が極まり再び陽にかえる日という意の一陽来復(いちようらいふく)といって、
冬至を境に運が向いてくるとしています。つまり、みんなが上昇運に転じる日なのです!
だそうです。
では、何故かぼちゃなのか?
冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。
にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……など「ん」のつくものを運盛り といい、
縁起をかついでいたのです。運盛りは縁起かつぎだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあり、
土用の丑の日に「う」のつくものを食べて夏を乗りきるのに似ています。
また、「いろはにほへと」が「ん」で終わることから、「ん」には一陽来復の願いが込められているのです。
だそうです。
いや、待てよ、「かぼちゃ」に「ん」なくね?
そう思ったのは秋山だけではないはず・・・
しかし!
かぼちゃを漢字で書くと南瓜(なんきん)。
つまり、運盛りのひとつであり、陰(北)から陽(南)へ向かうことを意味しています。
また、かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的です。
本来かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための賢人の知恵でもあるのです。
だそうです。
おばあちゃんっ子の秋山も昔から毎年冬至には理由も知らずかぼちゃを食べていましたし、
今もなかなか風邪をひかない元気な体に育っています!
まあ、昔からやっているからいいことなのでしょう!
皆様も明日はかぼちゃと「ん」の付く食べ物を食べて運気を上げて元気に寒い冬を乗り切りましょう
以上、「ん」の付く食べ物ならケンタッキーもOKかな?と考える古川北店の秋山でした