終の棲家を理想の形に!老後も安心して暮らせるリフォームのポイント | リフォームのたかかつ|大崎市・登米市・一関市のリフォーム&リノベーション

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終の棲家を理想の形に!老後も安心して暮らせるリフォームのポイント

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リフォームのたかかつです。

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を中心に、リフォームを行っています!

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皆さんこんにちは!管理課の木村です!

7月に入り、日差しが日に日に強くなってきましたね。

これからの季節、ご自宅でゆったり過ごす時間も増えるのではないでしょうか?

「この家でずっと暮らしていきたいけど、老後が不安…」

「段差が多くてつまずきそう…」

「今の間取りだと介護が必要になった時に困りそう」

といったお悩みや不安を抱えていませんか?

人生100年時代と言われる今、住み慣れた家で最期まで安心して暮らせる

終の棲家」づくりは、多くの方が考えるテーマです。

この記事では、そんなお悩みを解決する終の棲家づくりのための

リフォームについてご紹介します。

老後も快適に、そして安全に暮らせる住まいにするためのポイント、

具体的なリフォーム内容と終の棲家に関するあらゆる疑問を解決していきます。

この記事を読むことで、

将来にわたって安心して暮らせる住まいを実現するためのヒントが見つかり、

具体的な計画を立てる第一歩を踏み出すことができるでしょう。

このブログは、老後も安心して暮らしたいと考えている方、

将来を見据えたリフォームを検討している方、

そして親御さんの住まいをより安全で快適にしたいと考えている方に特におすすめです。

ぜひ最後までお読みいただき、理想の住まいづくりにお役立てください!


 

終の棲家とは?老後に向けた住まいづくりの重要性

 

終の棲家(ついのすみか)」とは、人生の最期まで安心して快適に暮らすことができる、理想の住まいを指します。

若い頃に建てた家や購入した家も、年齢を重ねるにつれて、身体機能の変化や生活スタイルの変化に伴い、使いにくくなる部分が出てくるものです。

例えば、少しの段差でつまずきやすくなったり、階段の上り下りが辛くなったり、浴室が滑りやすくて危険に感じたりすることもあるでしょう。

これらの問題は、日常生活の質を低下させるだけでなく、転倒による怪我など、思わぬ事故につながるリスクもはらんでいます。

終の棲家に向けたリフォームは、単なる改修ではなく、これからの長い人生を安全に、そして心豊かに過ごすための「将来への投資」と言えます。

身体の変化に対応し、介護が必要になった場合も想定した住まいづくりは、ご本人だけでなく、介護するご家族にとっても安心に繋がります。

 

老後も安心して暮らせるリフォームのポイント

 

終の棲家としてリフォームを考える際に、特に重要となるポイントは以下の通りです。

これらの点を考慮することで、長く快適に住み続けられる家を実現できます。

  • バリアフリー化:
    • 段差の解消: 玄関、廊下、部屋と部屋の間、浴室の入り口など、家の中のわずかな段差も転倒の原因になります。スロープを設置したり、床のかさ上げをしたりして、段差をなくすことで、移動がスムーズになり、車椅子での移動も可能になります。
    • 手すりの設置: 階段、廊下、トイレ、浴室など、身体を支える場所には手すりを設置しましょう。立ち座りや移動の際に安定感が増し、転倒予防に繋がります。
    • 引き戸への変更: 開き戸は、車椅子での移動や、体が不自由になった際に使いにくい場合があります。引き戸に変更することで、開閉が楽になり、デッドスペースも減らせます。

 

  • 安全性の確保:
    • 浴室・トイレの改修: 浴室は滑りやすいタイルから滑りにくい床材に変えたり、ヒートショック対策として浴室暖房乾燥機を設置したりすることが有効です。トイレも、手すりの設置やスペースの確保で、安全に利用できるようにします。
    • 廊下幅の確保: 将来的に車椅子を利用する可能性を考慮し、廊下幅を広く確保しておくと安心です。
    • 適切な照明: 明るさの確保は、転倒予防や視認性の向上に繋がります。特に、夜間の廊下や階段、玄関にはセンサー付き照明などを設置すると便利です。

 

  • 温度差の解消(ヒートショック対策):
    • 断熱性の向上: 浴室や脱衣所、トイレなどが冬場に極端に冷え込むと、ヒートショックのリスクが高まります。窓の断熱化(二重窓や複層ガラス)、壁・床・天井への断熱材追加で、家全体の温度差を少なくしましょう。
    • 暖房設備の設置: 浴室暖房乾燥機や、トイレに小型暖房器具を設置することも有効です。

 

  • 生活動線の見直し:
    • ワンフロア化の検討: 2階建ての住宅であれば、生活の主要な空間(寝室、リビング、キッチン、浴室など)を1階に集約することで、階段の上り下りの負担をなくし、効率的な生活動線を確保できます。
    • キッチン・水回りの使いやすさ: 年齢を重ねると、立ったままの作業が辛くなることがあります。座って作業できるスペースを設けたり、収納を使いやすい高さにしたりする工夫も有効です。

 

これらのポイントを複合的に考慮し、ご自身の将来のライフスタイルに合わせて最適なリフォーム計画を立てることが重要です。


 

まとめ

 

今回は、終の棲家に向けたリフォームについて、その重要性や老後も安心して暮らせるリフォームのポイントについてご紹介しました。

終の棲家づくりは、現在の快適性だけでなく、将来の安心を確保するための大切なステップです。

年齢を重ねるごとに変化する身体機能や生活スタイルに対応し、住み慣れた家で長く快適に暮らすためには、計画的なリフォームが不可欠です。

私たちリフォームのたかかつでは、お客様一人ひとりの将来のライフプランやご要望を丁寧にヒアリングし、安全で快適な終の棲家を実現するための最適なプランをご提案させていただきます。

いつまでも安心して、心豊かな暮らしを送るために、ぜひ一度ご相談ください。

リフォームのたかかつでは、お客様一人ひとりのご要望に真摯に耳を傾け、豊富な施工事例と専門知識に基づいた最適なリフォームプランをご提案いたします。

小さなお悩みから大規模な間取り変更増改築まで、どんなことでもお気軽にご相談ください。

リフォームのたかかつでは随時相談会を開催中です!

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木村 美沙枝

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