リフォームで変わる!理想の終の棲家を実現するヒント | リフォームのたかかつ|大崎市・登米市・一関市のリフォーム&リノベーション

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リフォームで変わる!理想の終の棲家を実現するヒント

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皆さんこんにちは!管理課の木村です!

いよいよ本格的な夏が近づいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

熱中症に気を付けて、元気に過ごしたいですね。

さて、人生の後半を豊かに過ごすために、

「今の家を自分らしい終の棲家にしたい」

と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

住み慣れた家で、安心して快適に過ごすことは、誰もが望むことだと思います。

しかし、年齢を重ねるにつれて、家の中に不便を感じる部分が出てきたり、

将来への不安を感じたりすることもあるかもしれません。

この記事では、そんな皆様のために、

理想の終の棲家をリフォームで実現するためのヒントを

ご紹介します。

どのような点に注目し、どのようなリフォームを検討すべきか、具体的に解説していきます。

この記事を読めば、ご自身のライフスタイルに合った終の棲家をどのように形にしていくか、

具体的なイメージが湧いてくるでしょう。

これからの暮らしをより快適に、そして安全にしたいと考えている方に

ぜひ読んでいただきたい内容です。


 

終の棲家とは?リフォームで考える理由

 

終の棲家とは、人生の最期までを過ごすことを想定した住まいのことです。

多くの場合、年齢を重ねてからのライフスタイルの変化や、将来の身体状況の変化を見据えた住まいづくりを指します。

 

なぜ今の家を終の棲家にリフォームするのか

 

終の棲家を考える際、新築を選ぶ方もいますが、住み慣れた家をリフォームして終の棲家にする方が増えています。

その理由はいくつかあります。

 

  • 住み慣れた環境での安心感: 長年住み慣れた地域や近隣との関係は、心の安定に大きく影響します。リフォームなら、その人間関係や環境を維持したまま、住まいを快適にできます。

 

  • 愛着のある住まいを活かす: 思い出が詰まった家を壊すのではなく、改修してこれからも大切に住み続けたいという思いは、多くの方が抱くものです。

 

  • 経済的なメリット: 新築に比べて、一般的にリフォームの方が費用を抑えられるケースが多いです。

 

  • ライフスタイルの変化への対応: 子どもの独立や退職など、人生のステージが変わるタイミングで、今の住まいをこれからの生活に最適化したいというニーズがあります。

 

 

終の棲家に必要な要素

 

理想の終の棲家に共通して求められる要素は、主に以下の3点です。

 

  1. 安全性: 将来的に身体能力が低下しても、安心して生活できる環境が不可欠です。段差の解消や手すりの設置、滑りにくい床材などが挙げられます。
  2. 快適性: 一年を通して快適な室温を保ち、ストレスなく過ごせる空間であること。断熱リフォームや、使いやすい水回りなどが重要です。
  3. 利便性: 日々の家事や移動がスムーズに行えること。収納の工夫や、生活動線の見直しなどが含まれます。

 

終の棲家に向けたリフォームのポイント

 

具体的なリフォームを検討する際には、安全性、快適性、利便性を高めるための様々な視点があります。

 

バリアフリー化で安心な暮らしを

 

将来を見据えた終の棲家において、バリアフリー化は最も重要な要素の一つです。

 

  • 段差の解消: 室内はもちろん、玄関アプローチや庭への段差も解消することで、転倒のリスクを減らします。スロープの設置や敷居の撤去などが考えられます。

 

  • 手すりの設置: 玄関、廊下、階段、トイレ、浴室など、移動や立ち座りの際に体を支える手すりの設置は、将来的な安心感につながります。

 

  • 引き戸への変更: 開閉に場所を取らない引き戸は、車椅子での移動や、体が不自由になった際の開閉が容易になります。

 

  • 滑りにくい床材: 水回りなど滑りやすい場所には、滑りにくい素材の床材を選ぶことで、転倒事故を防ぎます。

 

快適性を高める断熱リフォーム

 

健康的な生活を送る上で、室内の温度環境は非常に重要です。

断熱リフォームは、終の棲家の快適性を大きく向上させます。

 

  • 家全体の温度差をなくす: リビングだけでなく、廊下やトイレ、浴室なども含め、家全体の温度差を少なくすることで、ヒートショックのリスクを軽減します。

 

  • 窓の断熱: 高性能な複層ガラスや二重窓に交換することで、冬の冷気の侵入や夏の熱気の侵入を防ぎ、冷暖房効率を高めます。

 

  • 壁・床・天井の断熱材: 適切な断熱材を入れることで、外部からの影響を最小限に抑え、年間を通して安定した室温を保ちやすくなります。

 

使いやすい水回りへの改修

 

年齢を重ねると、毎日使う水回りの使い勝手はより重要になります。

 

  • 広々とした浴室: 将来的に介護が必要になった場合も考慮し、浴室を広くとったり、介助しやすいようなスペースを確保したりする改修も有効です。手すりの設置やシャワーチェアを置けるスペースなども検討しましょう。

 

  • トイレの配置と広さ: 寝室から近い位置にトイレを配置したり、車椅子でも利用できる広さに変更したりすることも考えられます。

 

  • 使いやすいキッチン: 高さが調整できるキッチンや、座って作業できるスペースを設けるなど、ご自身の体格や将来の身体能力に合わせて計画しましょう。

 

将来を見据えた間取り変更と収納計画

 

今のライフスタイルだけでなく、将来の変化に対応できる間取りや収納計画も終の棲家には重要です。

 

  • ワンフロアでの生活を想定: 2階建ての場合、将来的には1階で生活が完結できるよう、寝室や水回り、リビングなどを1階に集約する間取り変更も有効です。

 

  • コンパクトで効率的な動線: 無駄な移動を減らし、日々の家事や生活がスムーズに行えるような動線に見直します。

 

  • 適材適所の収納: 必要に応じて収納スペースを増やしたり、手が届きやすい高さに収納を設けたりすることで、整理整頓しやすく、快適な生活空間を保てます。

 

まとめ

 

住み慣れた家を終の棲家にリフォームすることは、これからの人生を安心かつ快適に過ごすための大切な投資です。

バリアフリー化による安全性の確保、断熱リフォームによる快適性の向上、そして使いやすい水回りや将来を見据えた間取り変更と収納計画など、多角的な視点から検討することが成功の鍵となります。

ご自身のライフスタイルや将来の希望をしっかりと見つめ直し、理想の終の棲家を一緒に創り上げていきましょう。

リフォームのたかかつでは、お客様一人ひとりのご要望に真摯に耳を傾け、豊富な施工事例と専門知識に基づいた最適なリフォームプランをご提案いたします。

小さなお悩みから大規模な間取り変更増改築まで、どんなことでもお気軽にご相談ください。

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木村 美沙枝

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