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【増改築】で叶える!快適なバリアフリー住宅へのリフォーム
宮城県、岩手県のリフォーム&増改築ならお任せ
リフォームのたかかつです。
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を中心に、リフォームを行っています!
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皆さんこんにちは!管理課の木村です!
いよいよ8月も残りわずかとなり、暦の上ではもう秋ですね。
少しずつ涼しくなり、過ごしやすい季節が近づいてきました。
「将来のために、今の家をバリアフリーにしたい」
「親との同居を考えているけれど、今の間取りでは不安がある」
「安心安全な老後を自宅で過ごしたい」…
そうお考えの方はいませんか?
人生100年時代と言われる現代において、住まいのバリアフリー化は、誰もが直面する大切なテーマです。
特に、身体の変化や介護の必要性が出てきたときに、
今の住まいが対応できるか不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、増改築を通して、より快適で安全なバリアフリー住宅を
実現するための具体的な方法をご紹介していきます。
段差の解消から間取りの工夫、水回りの改善まで、詳しく解説します。
この記事を読むことで、ご自宅のバリアフリー化を検討する際に役立つ情報や、
計画を進める上でのポイントを把握することができます。
特に、将来を見据えた住まいづくりを考えている方、親御さんとの同居を検討している方、
そして安全で快適な暮らしを長く続けたい方に、ぜひ最後まで読んでいただきたい内容です。
増改築とバリアフリー化:長く安心して暮らせる住まいへ
増改築とは、既存の住宅に新しい空間を付け足したり(増築)、建物の構造の一部を変更して間取りや機能を大きく変えたりする工事(改築)の総称です。
この増改築を機にバリアフリー化を進めることで、将来にわたって安心・安全・快適に暮らせる住まいを実現することができます。
なぜバリアフリー化が必要なの?
私たちは年齢を重ねるごとに、身体能力が少しずつ変化していきます。
段差でのつまずき、手すりのない場所での転倒、狭い通路での移動のしにくさなど、若い頃には気にならなかった「ちょっとした不便」が、大きな事故や怪我につながるリスクへと変わっていきます。
- 転倒事故の防止: 家の中の段差や滑りやすい床は、高齢者にとって転倒の大きな原因となります。
- 介護の負担軽減: 車椅子での移動や介助が必要になった場合、バリアフリー化された住まいは、本人だけでなく介護する側の負担も大幅に軽減します。
- ヒートショック対策: 浴室と脱衣所の温度差など、急激な温度変化はヒートショックのリスクを高めます。断熱性の向上もバリアフリーの一環として重要です。
- 精神的な安心感: 自宅で安全に暮らせるという安心感は、精神的なゆとりにもつながります。
増改築と同時にバリアフリー化を進めることで、構造的な変更が必要な箇所も効率的に改善でき、住まい全体を統一感のある安全な空間にすることができます。
増改築で実現するバリアフリー住宅の具体例
増改築は、単なるバリアフリー化に留まらず、より快適で機能的なバリアフリー住宅を実現する多様な可能性を秘めています。
1. 段差の解消とスムーズな移動
家の中の段差をなくすことは、バリアフリー化の基本中の基本です。
- 玄関・廊下・室内の段差解消: 玄関の上がり框(かまち)を緩やかなスロープにしたり、室内の敷居をなくしてフラットな床にしたりする改築を行います。
- 浴室の段差解消: 浴室の出入り口の段差をなくし、洗い場と浴槽の床面をフラットにすることで、転倒リスクを大幅に減らせます。
- 通路幅の確保と引き戸への変更: 車椅子での移動や介助を考慮し、廊下や扉の幅を広げる増改築を行います。開き戸から引き戸への変更は、デッドスペースをなくし、開閉が楽になるため、広くスムーズな移動を可能にします。
2. 手すりの設置と身体への負担軽減
安全な移動や立ち座りをサポートするために、必要な場所に手すりを設置します。
- 玄関: 靴の脱ぎ履きや外出時のバランスを保つために、縦型やL字型の手すりを設置。
- 階段: 上り下りの安全性を高めるため、両側に手すりを設置することが理想です。
- 廊下: 長い廊下や曲がり角には、連続した手すりを設置し、移動をサポートします。
- 浴室・トイレ: 立ち座りや移動の際に身体を支えるために、用途に合わせた形状の手すりを設置します。
増改築で間取りを変更する際に、将来手すりを設置しやすいように、壁の下地補強をしておくことも重要です。
3. 水回りの機能改善と安全性の向上
転倒リスクの高い水回りは、バリアフリー化において特に重要なポイントです。
- 安全な浴室への改修:
- 滑りにくい床材: 濡れても滑りにくい素材の床材を選ぶことで、転倒事故を防ぎます。
- またぎやすい浴槽: 高齢者にとって無理のない高さで、出入りしやすい形状の浴槽に交換します。
- 浴室暖房乾燥機: 冬場のヒートショック対策として、浴室暖房乾燥機を設置することで、入浴時の温度差を少なくし、快適性も向上します。
- 使いやすいトイレへの改修:
- スペースの確保: 車椅子でのアプローチや介助が必要になった場合を想定し、十分なスペースを確保する増改築を行います。
- 自動洗浄機能付き便座: 立ち座りが楽になる立ち上がり補助機能付き便座や、自動洗浄機能付き便器も検討すると良いでしょう。
- 洗面所の改善: 洗面台の高さを調節できるものにしたり、車椅子でアプローチしやすいオープンなタイプにしたりすることで、使いやすさが向上します。
4. 間取りの工夫で動線を最適化
増改築による間取り変更は、バリアフリー化において非常に効果的です。
- 寝室と水回りの近接: 寝室からトイレや浴室への移動を最小限にする間取りにすることで、夜間の移動や緊急時の対応がスムーズになります。
- リビングを中心とした回遊動線: リビングを中心に、各部屋へスムーズにアクセスできるような回遊性のある動線を増改築で実現することで、無駄な移動を減らし、日々の暮らしの負担を軽減できます。
- 多機能スペースの創出: 介護ベッドの設置スペースや、車椅子で方向転換できるスペースなど、将来的な状況を想定したスペースを増改築で確保しておくと安心です。
まとめ
増改築を伴うバリアフリーリフォームは、将来の身体の変化に備え、長く安心して快適に暮らすための住まいを実現する重要な投資です。
段差の解消、手すりの設置、水回りの改善、そして動線を考慮した間取りの工夫など、多角的な視点から計画を進めることが成功の鍵となります。
ご自身のライフスタイルや家族構成、そして将来の展望を十分に考慮し、信頼できるリフォーム会社と綿密に打ち合わせを行うことで、安全で心地よいバリアフリー住宅を実現することができます。
リフォームのたかかつでは、お客様一人ひとりのご要望に真摯に耳を傾け、豊富な施工事例と専門知識に基づいた最適なリフォームプランをご提案いたします。
小さなお悩みから大規模な間取り変更や増改築まで、どんなことでもお気軽にご相談ください。
リフォームのたかかつでは随時相談会を開催中です!
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