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安心と快適が続く終の棲家へ。戸建てリフォームで実現するバリアフリーと間取り変更の秘訣
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リフォームのたかかつです。
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を中心に、リフォームを行っています!
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皆さんこんにちは!管理課の木村です!
10月最初の週末となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですので、ご自愛ください。
さて、人生の後半を過ごす終の棲家として、住み慣れた戸建て住宅をリフォームしたいとお考えの方が増えています。
終の棲家のリフォームでは、見た目の美しさだけでなく、高齢になっても安全で快適に、そして健康的に暮らせる性能と間取りが不可欠です。
特に、家の中のわずかな段差が転倒のリスクを高めたり、寒い浴室がヒートショックの原因になったりと、
今の家には老後の生活にとって多くのバリアが潜んでいます。
この記事では、終の棲家を見据えた戸建てリフォームのポイントとして、バリアフリー化や間取り変更のアイデア、
そして安全と健康を守るための性能向上対策を徹底的に解説します。
この記事を読むことで、
終の棲家リフォームで優先すべき4つのポイント
バリアフリー化で対策すべき具体的な箇所と改修方法
間取り変更で老後の生活を快適にするアイデア
健康を守る断熱・耐震リフォームの重要性
が分かります。
今後も住み慣れた家で安心して暮らし続けたい方、
老後を見据えた大規模な間取り変更やバリアフリー化を検討している方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。
安心と快適が続く終の棲家へ。
戸建てリフォームで実現するバリアフリーと間取り変更の秘訣
終の棲家のためのリフォームは、今の生活の利便性だけでなく、将来、介護が必要になったときや、身体機能が低下したときのことも見据えた長期的な視点での改修が求められます。
終の棲家リフォームで優先すべき4つのポイント
老後の生活の質(QOL)を維持するために、終の棲家リフォームでは特に以下の4つのポイントを重視しましょう。
- バリアフリー化による安全性の向上:家の中の段差を解消し、転倒のリスクを減らすことが最優先です。
- 生活動線の見直しによる快適性の確保:間取り変更によって、1階で生活が完結する、移動距離の短い効率的な動線を実現します。
- 断熱リフォームによる健康維持:ヒートショックのリスクを減らし、一年中快適な室温を保つための断熱改修は、健康を守る上で不可欠です。
- 耐震性の強化による安心の確保:築年数の古い戸建ての場合は、大規模なリフォームの機会に耐震補強を行い、万一の災害時にも安心できる安全性を確保します。
1. 転倒を防ぐ!バリアフリー化で対策すべき箇所
バリアフリーは、高齢者だけでなく、家族全員にとって安全で快適な住まいにつながります。
段差の解消と手すりの設置
- 玄関・アプローチ:大きな段差にはスロープの設置を検討し、上がり框(かまち)には手すりや腰掛けを設けることで、靴の脱ぎ履きを安全に行えるようにします。
- 室内(廊下・居室):敷居などの小さな段差を解消し、滑りにくい床材に交換します。また、廊下や階段、トイレ、浴室には、身体を支えるための手すりを設置します。手すりは、使う方の身体状況に合わせて、縦型・横型を適切に配置することが大切です。
開口部(ドア)の変更
- 開き戸から引き戸へ:車椅子での移動や、身体を引く動作が不要な引き戸に交換しましょう。特にトイレや浴室は、室内で人が倒れた際に外から開けやすい引き戸が適しています。
- 廊下幅の確保:車椅子の利用を想定し、廊下や出入口の幅を広げる間取り変更も検討しましょう。
2. 1階で生活完結!老後を快適にする間取り変更のアイデア
終の棲家リフォームでは、2階建ての場合でも1階で生活の全てが完結するような間取り変更が重要になります。
- 寝室の移動:2階にあった寝室を1階の日当たりの良い場所に移動させます。これにより、階段の上り下りの負担がなくなり、生活動線が短縮されます。
- 水回りの集中と近接:寝室の近くにトイレや洗面所などの水回り設備を配置し、夜間の移動の安全性を高めます。トイレは広さを確保し、将来的に介護しやすいスペースに改修しておきましょう。
- LDKの一体化と居室の削減:使わなくなった和室や個室をリビングと一体化させる間取り変更を行い、広々とした開放的な空間にします。部屋数を減らすことで、掃除や管理の手間も軽減されます。
- 減築の検討:建物の規模が大きすぎる場合や、利用頻度の低い2階部分がある場合は、減築することで、建物の維持管理の負担を軽減し、耐震性の向上にもつながる場合があります。
3. 健康を守る!断熱と耐震の性能向上リフォーム
終の棲家では、バリアフリーだけでなく、断熱リフォームと耐震補強による性能向上が健康と安全の基盤となります。
- 断熱リフォーム:窓の内窓(二重窓)設置や、天井・床・壁への断熱材の充填などを行い、家全体の断熱性を高めます。特に浴室や洗面所などの水回りに暖房設備を導入し、ヒートショックのリスクを徹底的に排除しましょう。
- 耐震補強:大規模な間取り変更やリフォームを行う際は、同時に耐震診断を行い、必要に応じて耐力壁の補強や金物による接合部の緊結などの耐震工事を実施します。安全に終の棲家として暮らし続けるための最重要項目です。
まとめ
今回は、人生の後半を安心して快適に暮らすための終の棲家へのリフォームについて、バリアフリー、間取り変更、そして性能向上の3つの視点から詳しく解説しました。
終の棲家リフォームは、単なる老朽化対策ではなく、老後の安全と健康を設計する未来への投資です。
段差の解消や1階で生活が完結する間取り変更、そしてヒートショックを防ぐ断熱改修をセットで行うことが、後悔しないリフォームの秘訣です。
私たちリフォームのたかかつは、お客様の将来の生活を見据えた終の棲家づくりをサポートします。
間取り変更や増改築に精通した専門スタッフが、介護のしやすさ、安全性、快適性、健康に配慮した最適なリノベーションプランをご提案いたします。
終の棲家リフォームや間取り変更をご検討の際は、専門知識と経験豊富なリフォームのたかかつにご相談ください。
お客様の夢の実現に向けて、最適なプランをご提案させていただきます。
リフォームのたかかつでは随時相談会を開催中です!
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