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築年数が古い戸建てを安心な終の棲家へ:大規模リフォームで実現する耐震補強とバリアフリーの融合
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皆さんこんにちは!管理課の木村です!
秋も深まり、過ごしやすい季節が続いていますね。
行楽や趣味を楽しむのに最適な気候ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、住み慣れた家を終の棲家として長く安心して暮らしたいとお考えの方は多いでしょう。
しかし、築年数が古い戸建ての場合、老後の生活を脅かす二つの大きな不安要素があります。
それが「地震に対する安全性」と「老いに伴う転倒・事故のリスク」です。
終の棲家のための大規模リフォームでは、間取り変更やバリアフリー化だけでなく、耐震補強を同時に行うことで、これらの不安を根本から解消できます。
これは、単なる改修ではなく、「命と健康を守るための未来への投資」と言えます。
この記事では、築年数が古い戸建てを対象に、終の棲家として安全と快適を両立させるための耐震補強とバリアフリー化の重要性、
具体的な工事のポイント、そしてリフォーム計画を成功させるための秘訣を徹底解説します。
この記事を読むことで、
耐震補強とバリアフリー化を同時に行うメリット
旧耐震基準の戸建てに必須の耐震診断と補強工事の知識
老後の安全を確保するためのバリアフリーの具体的な改修箇所
リフォームの費用負担を軽減する補助金制度の活用方法
が分かります。
終の棲家を安全で快適な場所にするために、リフォームを検討し始めた方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。
築年数が古い戸建てを安心な終の棲家へ:大規模リフォームで実現する耐震補強とバリアフリーの融合
終の棲家のためのリフォームは、快適に暮らすための間取り変更や断熱対策と、安全を守るための耐震・バリアフリー対策を融合させることが重要です。
特に築年数が古い戸建てでは、この安全性能の向上が不可欠です。
1. なぜ耐震補強とバリアフリーを同時に行うべきか
耐震補強とバリアフリーは、それぞれ異なる目的を持ちますが、大規模リフォームのタイミングで同時に行うことで、大きなメリットが生まれます。
- 工事の効率化:耐震補強で壁や床を解体する際、バリアフリー化に必要な段差解消や手すりの下地補強を同時に行えるため、費用や工期の無駄を削減できます。
- 安全性の向上:耐震性を確保することで、転倒などの家庭内事故(バリアフリー)だけでなく、地震という外部の脅威からも命を守る安全な住まいが実現します。
- 補助金の活用:耐震やバリアフリーのリフォームは、国や自治体の補助金・減税制度の対象となるケースが多く、同時に実施することで、より大きな経済的なメリットを得やすくなります。
2. 終の棲家を支える耐震補強の重要ポイント
旧耐震基準(1981年以前)で建てられた戸建ての場合、耐震補強は「もしも」の備えではなく、「必ず」行うべき改修です。
- 耐震診断から始める:まずは専門家による耐震診断を行い、建物の現在の耐震強度を把握することが出発点です。この結果に基づき、必要な補強計画を立てます。
- 耐力壁のバランス補強:間取り変更で耐力壁を撤去する場合、耐震バランスを崩さないよう、別の場所に同等以上の耐力壁を新設する補強が必要です。
- 接合部と基礎の強化:柱と梁、柱と土台などの接合部を金物で緊結したり、ひび割れた基礎を補修・補強したりすることで、建物全体の粘り強さを高めます。
3. 老後の安全を確保するバリアフリーの具体的な改修
バリアフリー化は、高齢になっても自立した生活を送り、介護が必要になっても負担が少ない間取りと設備を実現することが目的です。
- 1階生活の完結:寝室、トイレ、浴室、洗面所などの主要な生活空間を1階に集約する間取り変更を行います。
- 段差の解消と動線の確保:玄関の上がり框や、廊下と居室間の小さな段差を解消します。車椅子の利用も想定し、廊下幅や出入口の幅を広げる改修も有効です。
- 引き戸の採用:力が要らず、車椅子でも使いやすい引き戸に交換します。特にトイレや浴室は、緊急時に外から開けやすい引き戸が安全です。
- 水回りへの手すり設置:転倒リスクの高い浴室、トイレ、階段には、身体を支えやすい位置に手すりを設置します。
4. 費用負担を軽減する補助金制度の活用
耐震補強やバリアフリー化は、リフォーム費用が高額になりがちですが、これらを支援する補助金制度が利用できる可能性が高いです。
- 自治体の耐震補助金:多くの自治体(お住まいの市町村)で、耐震診断や耐震改修工事に対する補助金制度が設けられています。まずはリフォーム会社を通じて確認しましょう。
- 介護保険の住宅改修:要介護認定を受けている方がバリアフリー化を行う場合、介護保険から補助金が支給される可能性があります(自己負担あり)。
- 国の性能向上補助金:耐震や断熱といった性能向上を伴う大規模リフォームは、長期優良住宅化リフォーム推進事業などの国の補助金の対象となり、費用負担を大きく軽減できます。
まとめ
今回は、築年数が古い戸建てを終の棲家とするためのリフォームにおいて、耐震補強とバリアフリー化を融合させる重要性と、その具体的なポイントを解説しました。
終の棲家は、快適なだけでなく、命と健康を守る安全な場所でなければなりません。
耐震とバリアフリーの改修を同時に行うことで、費用や工期の無駄を省き、老後まで安心できる住まいが実現します。
補助金制度を上手に活用し、安全性能の高いリフォームを進めましょう。
私たちリフォームのたかかつは、間取り変更や増改築に精通しており、耐震補強やバリアフリー化など、性能向上リノベーションの豊富な実績があります。
お客様の終の棲家づくりを、安全面、快適面、そして資金計画面からトータルでサポートいたします。
終の棲家リフォームや耐震補強についてご不明な点がありましたら、専門知識と経験豊富なリフォームのたかかつにご相談ください。
お客様の夢の実現に向けて、最適なプランをご提案させていただきます。
リフォームのたかかつでは随時相談会を開催中です!
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