【工事編】和室を洋室にして広々LDK!! | リフォームのたかかつ|大崎市・登米市・一関市のリフォーム&リノベーション

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【工事編】和室を洋室にして広々LDK!!

こんにちは。営業の森です。
早くも6月も一週目が終わり、じめじめと湿度と気温が徐々にあがってきましたね。
急な気候の変化で体調を崩さないか心配です(‘_’)笑

さて、今回のブログは
工事編】和室を洋室にして広々LDKになります。
前回の記事はこちらから→ 和室を洋室にして広々LDK① 

和室を洋室にするためにどういったリフォームをするのか、
工事の経過を写真とともに説明します!!

では、まず既存図面と改装後図面をご覧ください。

【既存図】
既存図は前回載せた通りです。

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【リフォーム後】
リフォーム後の図面です。

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主な工事内容は
●畳→フローリング
●クロス張り替え
●ホールと和室の入り口→壁
●押入れ→クローゼット
●LDKと和室の襖→建具交換
●内窓設置
●カーテンの設置
●出窓の和風感→洋風に
になります。

ホールと和室を繋ぐ入口は、
「ホール側にコンセントが欲しい」「入口として使っていない」
とのことでしたので、壁を作り、洋室側にTV線、ホール側にコンセントを設置しました。

では、解体・造作している様子を写真と共に説明します。
和室を洋室にする際は、柱と壁の位置に注意が必要です。
和室は柱が壁より出ているのに対して、洋室は柱が壁の中に入りこんでいます。
また、柱だけでなく、横に渡る長押も取る必要があります。

下の写真は、クロスを剥がし、長押も撤去した状態です。
(ちょうど横に剥がした跡が見えるかと思います。)

dscn7497

 

天井を解体した写真です↓
天井もボードを撤去して、一度木材が見えるまでの状態にします。

dscn7504

 

押入れを解体している写真です↓
押入れの鴨井や敷居など枠材をすべて撤去しています。

dscn7506

 

床は畳を撤去し、下地の合板も解体しています。

dscn7507

床は解体後、断熱材を入れ、合板を敷き、その上からフローリングを張ります。
写真だと、右から断熱材、合板、フローリングの順で張ってあるのがわかるかと思います

dscn7544

 

壁はクロスと石膏ボードを剥がした後は、
断熱材の入れ替えをします。
今回は寒さ対策をしっかりしたいとのことで、標準よりも厚いアクリアネクストを使用しました。

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この写真の状態から石膏ボードを張り、クロスは張って完成になります。

 

工事中の写真は以上になります。
このリフォームでの大まかな流れとしては、(細かい部分は抜いてあります)

【解体工事】
壁は、長押や鴨井・敷居など和室感のある枠や部材を撤去します。
床は、畳を撤去。隣接するフローリングとの高さを合わせるように既存の合板を撤去します。

【造作】
壁は、断熱材を交換し、柱が隠れるように石膏ボードをはります。
床は、断熱材を交換し、合板を張り、フローリングを張ります。

でした。

 

今回はここまでにします。
仕上がりはまた、次回のブログにて載せていきます。
以上森でした(*^^)v