【リフォームで終の棲家を】いつから始める?準備とポイントを解説 | リフォームのたかかつ|大崎市・登米市・一関市のリフォーム&リノベーション

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【リフォームで終の棲家を】いつから始める?準備とポイントを解説

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皆さんこんにちは!管理課の木村です!

9月に入り、朝晩は少し涼しくなってきましたが、日中はまだまだ暑い日が続きますね。

季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですので、お気をつけください。

さて、今回のブログは「リフォーム終の棲家を」というテーマでお届けします。

「人生の後半を豊かに過ごすために、今の家をリフォームしたい」

「将来を見据えたリフォームを考えているけど、いつから始めるべき?」

「どんなことに気をつけてリフォームを進めればいいの?」

といった疑問をお持ちではありませんか?

この記事では、終の棲家とするためのリフォームの準備から具体的なポイントまで、詳しく解説します。

この記事を読めば、将来の不安を解消し、安心で快適な暮らしを送るためのリフォーム計画が立てられるようになります。

ご両親との同居を検討されている方、将来に備えて今の住まいをより良くしたいと考えている方、

そして何より、ご自身やご家族がこれから先もずっと安心して暮らせる家づくりを真剣に考えている方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。


 

終の棲家とするためのリフォーム:いつから始めるべき?

 

終の棲家」と聞くと、まだ先のことのように感じるかもしれません。

しかし、リフォームは思い立ったらすぐできるものではなく、準備期間や工事期間も考慮する必要があります。

最適なタイミングでリフォームを進めることが、後悔しない家づくりにつながります。

 

リフォームを始めるベストなタイミングとは?

 

終の棲家にするためのリフォームは、一般的に50代から60代にかけて始めるのが理想的と言われています。

この時期は、多くの場合、お子さんが独立し、夫婦二人の生活になるなど、家族構成が大きく変化する時期です。

また、ご自身のライフスタイルや健康状態の変化も感じ始める頃でもあります。

このタイミングでリフォームを行うことで、将来の生活を見据えた計画を立てやすくなります。

特に、階段の上り下りや段差の移動など、体力的な負担を感じ始める前にリフォームを済ませておくことが重要です。

また、リフォームは補助金制度を利用できる場合がありますが、これらの制度は時期や条件が限られています。

情報収集を早めに行うことで、お得にリフォームを進められる可能性が高まります。

 

リフォーム計画を立てる際の注意点

 

リフォームを成功させるためには、計画段階でしっかりと将来を見据えることが大切です。

まずは、ご自身の将来のライフプランを具体的にイメージしてみましょう。

  • どんな暮らしをしたいか?: 趣味に没頭したい、ゆったりと過ごしたいなど、将来の理想の暮らしを明確にします。
  • 健康状態の変化を想定する: 足腰が弱くなった時や、車椅子生活になった場合も考慮し、バリアフリー化の必要性を考えます。
  • 介護の可能性を視野に入れる: ご自身やご家族の介護が必要になった場合を想定し、介助しやすい間取りや設備の導入を検討します。

これらの点を踏まえ、専門家と相談しながら、将来にわたって快適に過ごせるプランを練り上げていくことが重要です。

 

終の棲家にするリフォームの主なポイント

 

終の棲家としてリフォームを行う際には、単に見た目をきれいにするだけでなく、安全で快適に暮らせる機能性を高めることが最も重要です。

 

1. バリアフリー化

 

高齢化社会において、バリアフリーは欠かせない要素です。

住まいの中のちょっとした段差が、転倒や怪我の原因になることがあります。

  • 段差の解消: 玄関、浴室、トイレなど、家の中のあらゆる段差をなくし、つまずきを防止します。スロープの設置も有効です。
  • 手すりの設置: 階段、廊下、浴室、トイレなどに手すりを設置することで、移動の負担を軽減し、安全性を高めます。
  • 通路幅の確保: 将来的に車椅子や歩行器を使う可能性を考慮し、廊下や扉の幅を広げ、スムーズに移動できる動線を確保します。

 

2. 断熱性の向上

 

快適な暮らしを送るためには、家の断熱性能を高めることが重要です。

断熱リフォームを行うことで、冬は暖かく、夏は涼しい住環境が実現します。

  • 窓の断熱: 窓は熱の出入りが最も多い場所です。二重窓や高断熱窓に交換することで、冷暖房効率が大幅に向上し、光熱費の節約にもつながります。
  • 壁・床・天井の断熱: 壁、床、天井に断熱材を充填することで、家全体の断熱性能を高めます。これにより、ヒートショックのリスクを減らし、健康的な生活を送ることができます。

 

3. 家事動線の見直し

 

家事の負担を減らすことも、終の棲家を快適にするための重要なポイントです。

  • 水回りの集約: キッチン、浴室、洗面所、トイレなどの水回りを近くに配置することで、移動距離が短くなり、家事の負担を軽減します。
  • 収納スペースの確保: 年齢を重ねると、ものの出し入れが億劫になることがあります。手の届きやすい場所に十分な収納を確保することで、整理整頓がしやすくなります。

 

4. 間取りの変更

 

家族構成の変化に合わせて、間取りを変更することも有効です。

  • 部屋数の削減: 使わなくなった部屋をなくし、リビングを広げるなど、ゆったりと過ごせる空間を確保します。
  • 寝室の移動: 階段の上り下りが大変になることを考慮し、1階に寝室を設ける間取りを検討します。

これらのリフォームは、将来にわたる安心と快適な暮らしを実現するために非常に有効です。

専門家と相談しながら、ご自身の生活スタイルに合ったプランを立てましょう。


 

まとめ

 

今回のブログでは、終の棲家とするためのリフォームについて、始めるべきタイミングや具体的なポイントを解説しました。

  • リフォームを始めるタイミングは、50代〜60代が理想的
  • 将来のライフプランを具体的にイメージすることが重要
  • バリアフリー化、断熱性の向上、家事動線の見直し、間取りの変更が主なポイント

終の棲家にするリフォームは、単なる改修工事ではなく、これからの人生を豊かにするための大切な投資です。

ご自身の将来を見据え、安心で快適な住まいづくりを計画的に進めていきましょう。

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木村 美沙枝

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