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【リフォームとリノベーション】間取り変更を伴う増改築で理想の住まいを実現する秘訣
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リフォームのたかかつです。
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皆さんこんにちは!管理課の木村です!
最近は朝晩の冷え込みが厳しくなり、秋の深まりを感じるようになりましたね。
皆様も体調にはお気をつけてお過ごしください。
マイホームの改修を考える際、「リフォーム」と「リノベーション」という言葉の違いで戸惑ったことはありませんか?
「間取りを変更したい」
「家全体をガラッと変えたい」
という想いがあっても、どちらを選ぶべきか、増改築とどう関係するのか、
その違いが曖昧だと、理想の住まいへの第一歩を踏み出すのが難しくなりますよね。
この記事では、そんな皆様の疑問を解消するため、「リフォーム」と「リノベーション」の基本的な違いから、
間取り変更を伴う増改築において、それぞれがどのような役割を果たすのか、具体的な事例を交えずに、専門的な視点から徹底的に解説します。
この記事を読むことで、「リフォーム」と「リノベーション」の定義や、ご自身の理想とする住まいを実現するためにはどちらの改修方法が適しているのか全体像を把握することができます。
現在、築年数の経過した戸建て住宅にお住まいで、大規模な間取り変更や性能向上リフォーム、耐震工事、または二世帯住宅化、終の棲家を見据えた改修をお考えの方、
そして「リフォーム」と「リノベーション」の違いを正しく理解して後悔のない住まいづくりをしたい全ての方に、ぜひ最後まで読んでいただきたい内容です。
リフォームとリノベーションの基本的な違いを理解する
まず、住まいの改修を検討する上で不可欠なのが、リフォームとリノベーションの定義を正しく理解することです。
どちらも「改修」を意味する言葉ですが、その目的や工事の規模、そして住まいに与える価値に大きな違いがあります。
この違いを把握することで、ご自身の目指す住まいづくりに最適な方法を選ぶための判断基準が得られます。
リフォームとは「原状回復」や「機能修復」が目的
リフォームの基本的な目的は、「マイナスをゼロに戻す」ことにあります。
具体的には、経年劣化や破損した箇所を新築時の状態に戻す、あるいは同等以上の機能に修復する小規模な改修を指します。
例えば、キッチンやお風呂、トイレといった設備機器の交換、壁紙の張り替え、外壁の塗り替えなどがこれにあたります。
間取り変更を伴う場合は、内装の変更や部屋数の調整といった比較的小規模なものが多いです。
あくまで、住まいの基本的な機能や美観を回復させることを主眼としています。
リノベーションとは「新たな価値創造」を目的とした大規模改修
一方、リノベーションは「既存のストックに新たな価値を付加する」という、より大規模な改修を意味します。
「ゼロをプラスにする」という考え方で、単なる機能回復に留まらず、住まい全体の性能向上やライフスタイルに合わせた間取りの抜本的な変更(スケルトンリフォームなど)、耐震工事や断熱リフォームといった構造に関わる大規模な工事を伴います。
二世帯住宅化や、終の棲家を見据えたバリアフリー化など、家族構成や将来の変化に対応するためのリフォームとリノベーションの複合的な計画が求められるケースも多く、増改築と密接に関わります。
間取り変更を伴う増改築におけるリフォームとリノベーションの活用
戸建て住宅における間取り変更や増改築は、単なる内装の変更ではなく、構造や建築法規が関わる大掛かりな工事となることがほとんどです。
この領域でこそ、リフォームとリノベーションのどちらの考え方が中心になるかが重要になります。
目的に応じて、適切な改修手法を選択することが、成功の鍵となります。
小規模な間取り変更や増築はリフォームの範疇
現在の家の間取りを少し変えて使い勝手を良くしたい、あるいは部屋を一つ増やしたいといった増築を伴うケースでも、既存の構造を活かしつつ、部分的な改修を行う場合はリフォームの考え方が中心となります。
例えば、壁の撤去を伴わない間仕切りの追加、収納スペースの拡大、特定の部屋の用途変更などが該当します。この場合の費用や工期は、比較的抑えられ、短期間での実現が可能です。
大胆な間取り変更や性能向上はリノベーションが最適
「今の住まいの形は残しつつ、中身は全く別の家にしたい」「家族の成長に合わせて生活動線を根本から変えたい」といった大規模な間取り変更、特に構造躯体以外を全て解体するスケルトン状態からの改修(フルリノベーション)や、老朽化対策としての耐震工事、快適性を高める断熱リフォームを同時に行う場合は、リノベーションの考え方が適しています。
二世帯住宅や終の棲家への改修といった、ライフスタイルの大きな変化に対応するための増改築計画においても、リフォームとリノベーションの包括的な計画が必要となります。
これにより、新築同然、あるいは新築以上の性能を持つ住まいへと生まれ変わらせることができます。
建築法規や手続きの違い:増改築には特に注意が必要
増築や大規模な間取り変更を伴うリフォームとリノベーションは、建築基準法や各自治体の条例に基づく確認申請が必要となる場合があります。
特に、延べ床面積が増える増築や、構造に関わる壁の撤去を伴う改修は、専門家による事前調査と申請手続きが不可欠です。
この点も、単なる設備の入れ替えや内装変更といったリフォームとの大きな違いであり、専門的な知識を持つ業者選びが極めて重要となります。
まとめ
この記事では、「リフォームとリノベーション」の違いを明確にし、間取り変更を伴う増改築を検討する際に、それぞれの考え方がどのように活かされるのかを解説しました。
- リフォーム:原状回復や機能修復を目的とし、比較的小規模な改修(マイナスをゼロに)。
- リノベーション:新たな価値創造や性能向上を目的とし、大規模な改修(ゼロをプラスに)。
大規模な間取り変更、二世帯住宅化、終の棲家への改修、耐震工事、断熱リフォームといった増改築には、リフォームとリノベーションの専門知識に基づいた包括的な計画が不可欠です。
間取り変更リフォームについて、構造や費用、動線など、ご不明な点がありましたら、専門知識と経験豊富なリフォームのたかかつにご相談ください。
お客様の夢の実現に向けて、最適なプランをご提案させていただきます。
リフォームのたかかつでは随時相談会を開催中です!
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