【増改築】で広がる可能性!快適な暮らしを実現するリノベーション | リフォームのたかかつ|大崎市・一関市・登米市のリノベーション専門店

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【増改築】で広がる可能性!快適な暮らしを実現するリノベーション

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皆さんこんにちは!管理課の木村です!

8月も残すところあとわずかとなりました。

日中はまだまだ暑さが続きますが、朝晩は少しずつ過ごしやすくなってきて、

秋の気配を感じられるようになってきましたね。

「家族が増えて今の家が手狭になった」

「テレワークのために書斎が欲しい」

「趣味の部屋を作りたい」

など、現在の住まいではスペースが足りないと感じることはありませんか?

建て替えは費用も時間もかかるし、住み慣れた家を離れたくない。

そんな時、現在の住まいを大きく変える「増改築」という選択肢があります。

この記事では、増改築の基本的な考え方

新築にはない魅力

そして快適な暮らしを実現するための具体的なヒント

まで詳しくご紹介していきます。

この記事を読むことで、ご自宅の増改築を検討する際に役立つ情報や、

計画を進める上でのポイントを把握することができます。

特に、現在の住まいのスペース不足に悩んでいる方、家族構成の変化に合わせて家を大きくしたい方、

そして建て替え以外の選択肢を探している方に、ぜひ最後まで読んでいただきたい内容です。


 

増改築とは?あなたの「もっと」を叶えるリフォーム

 

増改築とは、既存の住宅に新しい空間を付け足して床面積を増やしたり(増築)、建物の構造の一部を変更して間取りや機能を大きく変えたりする工事(改築)の総称です。

単に老朽化した部分を修繕するリフォームとは異なり、住まいそのものを大きく変え、新たな価値を創造することができます。

 

増改築が選ばれる理由と魅力

 

  • 建て替えよりも費用を抑えられる可能性: 既存の基礎や構造体を活用するため、ゼロから建てるよりも費用を抑えられる場合があります。

 

  • 住み慣れた家を活かせる: 思い出の詰まった家を壊すことなく、今の暮らしに合わせて最適化できます。

 

  • 現在の立地を維持できる: 学校や職場、地域コミュニティなど、住み慣れた場所を離れることなく、快適な住まいを手に入れられます。

 

  • ライフスタイルの変化に対応: 家族構成の変化や趣味の多様化など、現在のライフスタイルに合わせて住まいを柔軟に変化させることが可能です。

 


 

増改築で広がる暮らしの可能性

 

増改築は、単に部屋が増えるだけでなく、日々の暮らしの質を向上させ、快適な毎日を創造するための無限の可能性を秘めています。

 

1. 家族構成の変化に合わせた空間づくり

 

家族が増えたり、子どもの成長、親との同居など、ライフステージの変化に増改築は柔軟に対応します。

  • 子どもの成長に合わせた部屋の増設: お子さんが大きくなり、個室が必要になった際に、既存の部屋を拡張したり、新たに部屋を付け足したりすることで、それぞれのプライベート空間を確保できます。

 

  • 二世帯住宅への改修: 親世帯と子世帯が同居する場合、それぞれの生活リズムを尊重しつつ、適度な距離感を保つための空間づくりが重要です。玄関やキッチン、浴室などを増設し、それぞれの世帯が独立して暮らせる完全分離型にしたり、リビングなどを共有しながらもプライベート空間を確保する部分共有型にしたりすることも可能です。

 

  • 子ども独立後の有効活用: 子どもが巣立った後、空いた部屋を夫婦それぞれの趣味の部屋や、大容量の収納スペースに改築することで、セカンドライフをより豊かに過ごせます。

 

 

2. ライフスタイルに合わせた機能的な空間の創出

 

現在のライフスタイルに合わせて、より機能的で快適な空間を増改築で作り出すことができます。

  • 広々としたLDKへの拡張: 家族が集まるリビングやダイニングが手狭に感じる場合、壁を撤去して隣接する部屋と一体化したり、増築して空間を広げたりすることで、開放的なLDKを実現できます。家族のコミュニケーションが活発になり、明るく風通しの良い空間になります。

 

  • 在宅ワークスペース・書斎の設置: リモートワークが普及する中で、集中できる書斎やワークスペースの需要が高まっています。使っていない部屋を改築したり、新たに部屋を増築したりして、快適な仕事環境を整えられます。

 

  • 趣味の部屋・収納スペースの確保: 読書室、アトリエ、シアタールーム、トレーニングルームなど、自分の時間を満喫できる趣味の部屋を増改築で実現できます。また、コレクションやアウトドア用品、季節物などを効率的に収納できる大型のクローゼットやパントリーを設けることも可能です。

 

  • 家事動線の改善: キッチンから洗面所、浴室、洗濯スペースへの動線を増改築で最適化することで、日々の家事効率を大幅に向上させ、家事負担を軽減できます。

 


 

増改築を成功させるための重要な注意点

 

増改築は大規模な工事であり、建物の構造や法律に関わるため、計画段階でいくつかの重要なポイントを理解しておく必要があります。

 

1. 建築基準法と関連法規の確認は必須

 

増改築は、建物の規模や構造に影響を与えるため、建築基準法などの法規制を遵守しなければなりません。

  • 建ぺい率・容積率: 敷地に対して建てられる建物の面積や延べ床面積には上限があります。増築によってこれらの制限を超えないか、事前に確認が必要です。

 

  • 用途地域: 土地には商業地域、住宅地域など様々な用途地域があり、建てられる建物の種類や高さなどが制限されています。

 

  • 確認申請: 多くの場合、増築によって床面積が10m²を超える場合や、防火地域・準防火地域内で増改築を行う場合は、建築確認申請が必要となり、行政への手続きが必要です。これを怠ると違法建築となり、将来的に売却や担保設定ができなくなるなどの問題が生じます。

 

 

2. 建物の構造と安全性の確保

 

増改築は、建物の構造に大きな影響を与える可能性があります。

  • 耐震性の確認と補強: 増改築によって建物の重心が変わったり、既存の構造体に負担がかかったりすることがあります。特に1981年以前の旧耐震基準で建てられた家の場合、増改築を機に耐震診断を受け、必要な耐震補強工事を行うことが非常に重要です。

 

  • 基礎・地盤の確認: 増築部分を支える基礎の強度や、既存の基礎との接続方法、地盤の状態も重要です。必要に応じて基礎補強や地盤改良を検討することも大切です。

 

  • 既存部分の劣化状況: 増改築工事を進める中で、既存の建物のシロアリ被害や腐食、雨漏りなどが見つかることもあります。これらも合わせて補修計画に組み込む必要があります。

 


 

まとめ

 

増改築は、建て替えずに住まいを大きく変え、家族の暮らしに合わせた理想の空間を実現するための有効な方法です。

部屋の増設、LDKの拡張、二世帯住宅への改修など、その可能性は多岐にわたります。

しかし、増改築は建築基準法などの法規制や、建物の構造に深く関わる工事であるため、専門知識が不可欠です。

信頼できるリフォーム会社や建築士と綿密に打ち合わせを行い、法規制の確認、建物の構造や安全性の確保、そして費用と工期の明確な計画を立てることが成功の鍵となります。

ご自宅の増改築にご興味がありましたら、ぜひ一度、リフォームのたかかつにご相談ください。

お客様のご要望を丁寧に伺い、安全で快適な住まいづくりをサポートさせていただきます。

小さなお悩みから大規模な間取り変更増改築まで、どんなことでもお気軽にご相談ください。

リフォームのたかかつでは随時相談会を開催中です!

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木村 美沙枝

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