こんにちは！古川店営業の平元です

今回は雨樋についてご紹介します！

　やっと梅雨が明けしっかり暑い日が続いていますが、皆さん体調はいかがでしょうか？

熱中症予防のためにもしっかり水分補給してくださいね☕

ところで梅雨の間に気付いたことはないですか？☔

あれ？うちの雨樋壊れてるかも…ダラダラ水が流れてくる…

でも雨樋だし、まぁいいか‼(‘ω’)

そんな心の声が聞こえてますよ（笑）

普段軽く見がち(失礼)な雨樋ですが、直さないとどんなデメリットがあるのかご紹介させていただきます。

①外壁への影響

雨樋の破損で起きる症状として、外壁への影響が考えられます。

雨樋は屋根から集めた雨水を側溝や地面に埋められた浸透桝へ排水する役目を担っています。

しかし、雨樋や集水器が破損してしまうと雨水が外壁面を直接流れることになり、外壁の劣化を早めてしまいます。

また、外壁が経年劣化してひび割れなどが起きていると外壁の内部へ雨水が染み込み、外壁内部の腐食にも繋がります。

木造住宅などであれば、木材の腐食も起きてしまうため、雨樋修理や外壁の塗替え費用以上のコストが必要になってしまうでしょう。

普段の雨ではしのげていても、ここに雨樋からの水が加担すると外壁への影響は大きくなります。

②地面への影響

次に雨樋の破損で起きる症状として、地面への影響が考えられます。

雨樋が破損して、屋根から流れる雨水が直接地面へ落ちることで地面の泥がはねたり、コンクリートが腐食したりします。

たかが水といえどその影響は無視できません。

泥のはねは車や外壁の汚れたり劣化を早めたりすることに加え、住宅の基礎への影響も考えられます。

家の周りの地盤が緩むことで住宅全体への影響にも繋がるでしょう。

以上、意外と怖い雨樋放置のデメリットでした！

また秋になると雨が続きますので、ドキッとした方は夏のうちに直してしまいましょう！

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