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知っておきたい!リフォームで快適を叶える建材選び
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皆さんこんにちは!管理課の佐藤です。
春の陽気が心地よく、新しいことを始めたくなる季節ですね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回のテーマは「知っておきたい!リフォームで快適を叶える建材選び」です。
リフォームを考える際、デザインや設備だけでなく、使用する建材にもこだわることで、より快適な住まいを実現できます。
この記事では、リフォームで取り入れたい建材の選び方や、おすすめの建材について詳しくご紹介します。
この記事を読むことで、リフォームの選択肢が広がり、理想の住まいづくりに一歩近づけるはずです。
リフォームは、見た目を美しくするだけでなく、住まいの機能性を向上させる絶好の機会です。
使用する建材にこだわることで、快適な住環境を実現し、暮らしの質を高めることができます。
特に、健康や快適性を重視する方にとって、建材選びは非常に重要なポイントです。
1. 快適性を高める建材: 自然素材と機能性建材の融合
リフォームで取り入れたい、快適性を高める建材について、詳しくご紹介します。自然素材の温もりと機能性建材の利便性を組み合わせることで、理想的な住空間を作り上げることができます。
1-1. 自然素材: 温もりと癒やしをもたらす選択
自然素材は、その温かみや質感、調湿性などが魅力です。化学物質の使用を抑えたい方や、心地よい空間を作りたい方におすすめです。
無垢材
木の温もりを感じられ、調湿効果も期待できます。
床材として人気が高いですが、壁材や天井材としても使用でき、空間に自然な風合いを与えます。
種類によって木目や色合い、硬さが異なるため、部屋の用途や好みに合わせて選ぶことが大切です。
珪藻土
調湿性や消臭効果があり、快適な室内環境をつくります。
特に、湿気がこもりやすい洗面所やトイレ、寝室などにおすすめです。
塗り壁だけでなく、壁紙タイプもあるため、手軽に取り入れることができます。
漆喰
消臭効果や抗菌作用があり、和の雰囲気を演出します。
古くから日本の住宅で使用されてきた伝統的な素材であり、独特の風合いが魅力です。
アレルギー対策にも効果が期待できます。
和紙
調湿性や通気性に優れ、温かみのある空間を作ります。
壁紙として使用するだけでなく、照明器具のシェードなど、インテリアにも活用できます。
洋室にも合わせやすいデザインが増えています。
1-2. 機能性建材: 暮らしやすさを追求する選択
機能性建材は、快適な生活を送るために欠かせない機能を持つ建材です。
調湿建材
室内の湿度を調整し、結露やカビの発生を抑えます。
高気密・高断熱住宅では、特に重要となる建材です。
壁材や天井材として使用することで、一年を通して快適な湿度を保てます。
遮音建材
外部からの騒音を軽減し、静かな室内空間を実現します。
交通量の多い道路沿いの住宅や、集合住宅などにおすすめです。
壁材、床材、窓材など、様々な種類があります。
抗菌建材
細菌の繁殖を抑制し、清潔な室内環境を保ちます。
水回りや子供部屋など、衛生面に気を配りたい場所におすすめです。
壁材や床材、ドアノブなど、様々な用途で使われます。
抗アレルゲン建材
アレルギーの原因となる物質の働きを抑制します。
アレルギー体質の方や、小さなお子さんがいる家庭におすすめです。
壁材や床材、カーテンなどに使用されます。
防汚建材
汚れがつきにくく、お手入れがしやすい建材です。
キッチンやトイレ、玄関など、汚れやすい場所におすすめです。
壁材や床材、カウンターなどに使われます。
2. 部位別建材選びのポイント: 機能性とデザイン性の両立
リフォームする場所によって、求められる建材の機能やデザインは異なります。
2-1. リビング・居室: 家族が集まる空間
リビングや居室は、家族が集まり、くつろぐための空間です。快適性とデザイン性を両立させることが重要になります。
床材
肌触りの良い無垢材や、お手入れがしやすいフローリングなどがおすすめです。
無垢材は、足触りが良く、調湿効果も期待できます。フローリングは、耐久性が高く、メンテナンスがしやすい点が魅力です。
ペットがいる家庭では、滑りにくい素材や、傷に強い素材を選ぶと良いでしょう。
壁材
アクセントクロスやエコカラットなど、デザイン性の高い建材で個性を出すのも素敵です。
アクセントクロスは、一面だけ色や柄の異なる壁紙を使用することで、部屋の雰囲気をガラッと変えることができます。
エコカラットは、調湿効果や消臭効果があり、快適な室内環境をつくります。
天井材
開放感を出すために、高さを強調するデザインや、間接照明を取り入れるのも効果的です。
2-2. 水回り: 清潔さと安全性を重視
水回りは、湿気が多く、汚れやすい場所です。清潔さと安全性を重視した建材選びが重要となります。
床材
水に強く、滑りにくい素材を選びましょう。
クッションフロアやタイルなどが適しています。
クッションフロアは、水に強く、クッション性があり、足腰への負担を軽減します。
タイルは、耐久性が高く、デザインも豊富です。
壁材
防カビ性のある素材がおすすめです。
キッチンパネルやタイルなどがあります。
キッチンパネルは、油汚れがつきにくく、お手入れがしやすいのが特徴です。
タイルは、水に強く、高級感があります。
浴室
ユニットバスにするか、在来工法でタイル張りとするかなど、工法によって使用する建材が異なります。
安全性に配慮し、滑りにくい床材や、手すりの設置なども検討しましょう。
2-3. 収納: 機能性と美しさを両立
収納スペースは、機能性だけでなく、インテリアとしての美しさも求められます。
内部材
ホルムアルデヒドの放散量が少ない建材を選び、健康に配慮しましょう。
合板や集成材を使用する場合は、F☆☆☆☆(エフフォースター)マークのついたものを選ぶのがおすすめです。
扉材
鏡面仕上げや木目調など、部屋の雰囲気に合わせて選びます。
引き戸にすることで、スペースを有効活用できます。
収納するものに合わせて、棚の高さや奥行きを決めましょう。
3. 建材選びで後悔しないために: 確認すべきポイント
建材選びの際には、以下の点に注意することで、リフォーム後に後悔する可能性を減らすことができます。
予算
予算に合わせて、適切な価格帯の建材を選びましょう。
高価な建材だけでなく、コストパフォーマンスの高い建材もたくさんあります。
安全性
ホルムアルデヒドの放散量が少ないかなど、安全性を確認しましょう。
特に、小さなお子さんや高齢者がいる家庭では、安全性に配慮した建材を選ぶことが大切です。
メンテナンス
お手入れのしやすさも考慮して選びましょう。
毎日のお手入れが簡単な建材や、定期的なメンテナンスが必要な建材などがあります。
耐久性
長く使い続けられる耐久性のある建材を選びましょう。
傷や汚れに強い素材や、変色しにくい素材などがあります。
サンプル確認
可能であれば、実物サンプルを取り寄せて、質感や色合いを確認しましょう。
写真やカタログだけでは分からない情報が得られます。
総合的な検討
デザインだけでなく、機能性、安全性、耐久性、予算などを総合的に検討しましょう。
まとめ
リフォームで快適な空間を実現するためには、建材選びが重要なポイントとなります。
この記事を参考に、素材や機能性、デザインにこだわった建材を選び、理想の住まいづくりを実現してください。
理想の住まいづくりは、日々の生活をより豊かにし、家族の笑顔を増やしてくれるはずです。
リフォームをご検討の方はぜひ一度、リフォームのたかかつまでご相談ください!
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