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終の棲家リノベーションで後悔しない!老後の快適を左右する間取り変更とバリアフリーの極意
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リフォームのたかかつです。
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を中心に、リフォームを行っています!
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皆さんこんにちは!管理課の木村です!
10月に入り、秋の深まりを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、人生の後半を過ごす場所として、住み慣れた戸建て住宅を終の棲家としてリノベーションしたいというご相談を多くいただきます。
終の棲家づくりで最も重要なのは、老後も安全で快適に、そしてストレスなく暮らせる間取りとバリアフリー化です。
若いうちは気にならなかった家の段差や寒さ、動線の悪さが、高齢になると生活の大きなバリア(障壁)となり、
転倒やヒートショックといった命の危険につながる事故のリスクを高めます。
この記事では、終の棲家リノベーションで後悔しないために、老後の快適さと安全性を左右する間取り変更の極意と、
具体的なバリアフリー対策を徹底解説します。
この記事を読むことで、
老後の暮らしを劇的に快適にする間取り変更の3つの極意
終の棲家リノベーションにおけるバリアフリー化の具体的なチェックポイント
ヒートショックを防ぐ「室温のバリアフリー」の重要性
長く安心して暮らすためのリノベーションのメリット・デメリット
が分かります。
老後の暮らしを真剣に考え始めた方、安全で快適な終の棲家を実現したい方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。
終の棲家リノベーションで後悔しない!
老後の快適を左右する間取り変更とバリアフリーの極意
終の棲家のためのリノベーションは、間取りのダウンサイジング(減築やコンパクト化)とバリアフリー化を同時に進めることが、快適な老後を実現する鍵となります。
1. 老後の快適を左右する間取り変更の3つの極意
間取り変更によって、老後の生活動線と安全性を最適化しましょう。
極意1:ワンフロアで生活を完結させる間取りへ
2階建ての戸建ての場合、老後に階段の上り下りは大きな負担となり、転倒のリスクも伴います。
そのため、寝室や水回り設備(浴室・洗面所・トイレ)を1階に集約する間取り変更を行い、ワンフロアで生活が完結できるようにしましょう。
特に夜間の移動の安全性を考慮し、寝室をトイレや玄関の近くに配置することで、動線を最短化します。
極意2:回遊性と時短を意識した動線計画
家事や日々の移動の負担を減らすために、無駄のない回遊性の高い動線を取り入れましょう。
具体的には、キッチン、洗面所、浴室、クローゼットなどの水回りと収納を近い場所に配置し、洗濯、乾燥、収納といった一連の家事動線を短縮します。
また、すべての出入口の扉を引き戸に変更しましょう。
開き戸と違い、開閉のために体を引く動作が不要なため、車椅子の移動や、足腰が弱った際もスムーズに移動できます。
極意3:空間を緩やかに繋ぎ、見守りを容易にする
夫婦二人きり、または一人での生活になった際に、孤独感を感じさせず、万一の際に異変に気づきやすい空間設計が重要です。
和室などの間仕切りを撤去し、リビング・ダイニング・キッチンを一体化することで、開放的で明るい空間とし、室温のムラも少なくします。
間取り変更で壁を減らし、家族の気配が感じられる空間にすることで、安心感が生まれます。
2. 命と健康を守るバリアフリー化のチェックポイント
単に段差をなくすだけでなく、転倒リスクの高い場所を重点的に改修することが重要です。
転倒リスクの解消と手すりの設置
玄関の上がり框(かまち)には、スロープや式台を設けて段差を解消し、靴の脱ぎ履きができるように手すりや腰掛けを設置しましょう。
廊下、階段、浴室、トイレといった移動や立ち座りが多い場所には、身体を支えるための手すりを適切な高さと位置に設置することが必須です。
さらに、廊下や部屋の間の敷居などの小さな段差も、つまずき防止のために極力解消しましょう。
浴室・トイレの安全対策
浴室やトイレといった水回りは、家の中で最もヒートショックのリスクが高い場所です。
バリアフリー化だけでなく、健康を守るための温度対策が必要です。
具体的には、浴室暖房乾燥機などを設置し、居室との温度差をなくす「室温のバリアフリー」を徹底しましょう。
また、浴室の床材は滑りにくい素材に変更し、浴槽のまたぎ高さを低くする改修も有効です。
3. 終の棲家リノベーションのメリット・デメリット
リノベーションによる終の棲家づくりには、以下のメリットとデメリットがあります。
メリット
リノベーションの最大のメリットは、愛着のある場所(家や土地)に住み続けながら、間取り変更や性能向上を自由に設計でき、老後の生活に特化したカスタムメイドの住まいを実現できる点です。
また、建て替えに比べ、解体費用や基礎工事の費用を抑えられる可能性があります。
デメリット
既存の建物の構造や配管によって、希望通りの間取り変更ができない場合があります。
特に柱や耐力壁の撤去には細心の注意と補強工事が必要になります。
また、築年数が古い戸建ての場合、解体後に腐食やシロアリ被害などの劣化が見つかり、追加工事や費用が発生するリスクがあるため、事前に**インスペクション(住宅診断)**を徹底することが重要です。
まとめ
今回は、終の棲家を見据えたリノベーションの極意として、老後の快適さと安全性を高める間取り変更とバリアフリー化の重要性を解説しました。
終の棲家リノベーションの成功は、「1階生活完結」「回遊動線」「室温のバリアフリー」の3つを軸に、間取り変更と性能向上を両立させる計画にかかっています。
不安要素となる構造上の制約は、リフォーム会社の専門知識とデザインの工夫で乗り越えることが可能です。
私たちリフォームのたかかつは、間取り変更や増改築を含む大規模リノベーションを得意としており、お客様の老後の生活まで見据えた安全かつ快適な終の棲家をご提案いたします。
終の棲家リノベーションをご検討の際は、専門知識と経験豊富なリフォームのたかかつにご相談ください。
お客様の夢の実現に向けて、最適なプランをご提案させていただきます。
リフォームのたかかつでは随時相談会を開催中です!
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