仙山線で山寺へ
こんにちは、
泉バイパス店 設計コーディネーターの三浦です。
先日、自宅の近くの愛子駅から仙山線で山形の山寺へ行って参りました。
日頃の運動不足を解消する為、
登山家の三浦雄一郎さんがお勧めしていた重い靴
マッスルトレーナー(片方1.4kg)を履き、やる気満々で出陣。
3月でも地面には雪が固まっていて、
春の服装は場違いな感じです。
まずは頂上まで登ることだけを考えていたので、
登りはブログで書くような内容が思い出せません。
松尾芭蕉の「せみ塚」も見逃してしまいました。
頂上へ行き、折り返し。
五大堂という展望台へ着きました。
景色は最高。ここでは寒い風でも気持ちよく感じました。
しかし・・・
江戸時代からはじまったという習慣の「千社札」
このお札がなかったら日本中の社寺建築はどんなに美しかったでしょう。
千社札の時代の後、落書きの時代がやってきました。
「みんなでいっしょにマツケンサンバ」
落書きの後は名刺になったらしいです。
名刺は建物を傷つけないので良いですね。
「高勝の家」の名刺発見!!
帰りには、カッコウの集合住宅を発見しました!
写真からはみ出た部分にも穴があったので、
おそらく6階建てくらいでしょうか。
4歳の息子も含め誰も弱音を吐かず下山できました。
次は息子にもマッスルトレーナーの靴を履かせて挑戦しようかな、
と思うのでした。