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春の山の恵みといえば。。。•(。☌ᴗ☌。)

こんにちは 管理課のチジョウでございます

暖かくなりましたね〜 近くの神社の桜も見頃を迎えております

我がリフォームのたかかつでもフレッシュな新入社員さん達が6名も入り、毎日その行動を

見ながら微笑ましくも思える今日この頃。。。歳をとりました(◜௰◝)_且 笑

 

さて、春になると楽しみなのが山菜ですね

今年はまだタラの芽とふきのとうしか食べていないのですが

苦味のわかる歳になりました〜

今日は山菜について調べてみました٩(๑•̀ω•́๑)۶

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冬の終わりから早春にかけて、田んぼや山野には春特有の苦みと香りを持った山菜がたくさん顔を出します。

春の使者といわれる「ふきのとう」、山菜の王様と呼ばれる「たらの芽」など、

それぞれの効能を、上手に取り入れ、冬の間に体内に蓄積された脂肪や老廃物を排出し、

活動的な体に目覚めさせましょう

春の山菜は、特有の苦みと香りを持っています。

苦みはアクとして「アク抜き」され調理されますが、このアクはタンニンなどのポリフェノール類。

抗酸化力などの有効な成分が含まれているので、アクを抜きすぎないように気をつけましょう

 

ふきのとう

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早春に土の中から顔をのぞかせるふきのとうは、春を真っ先に告げてくれる山菜で、「春を告げる山菜」とも呼ばれています。ふきの花蕾で、畑や田んぼの土手に顔を出す日本原産の山菜。独特の苦みや香りを持ち、冬眠から目覚めた熊が、一番初めに口にするといわれています。 独特の苦みには、フキノール酸、ケンフェノール、アルカロイドなどのポリフェノール類が多く含まれ、胃を丈夫にして腸の働きを整える働きに優れています。 フキノール酸は血中のヒスタミンを減らし、花粉症の予防や咳止めに効果があるといわれ、ケンフェノールが発がん物質を除去し、アルカロイドが春のだるさや疲れを解消する働きを持っています。香り成分はフキノリドで、胃腸の働きを高める働きがあります。 ふきよりも、カロテンやビタミンCを多く含んでいます。

 

タラの芽

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日本全土の日当たりのよい場所に群生する、もっとも人気のある山菜です。独特の風味と苦みを持ち、トゲが多く赤みがかった「赤芽」と、トゲが少なく赤みのない「青芽」があります。暖かくなり太陽の光を十分に浴びると、穂先が黒に近い赤紫になり、全体が黒ずんできますが、これはポリフェノールが増えたため。小ぶりなものが好まれますが、自然の中で、手のひらサイズに成長した、太くてずんぐりしたものの方が美味です。
「山のバター」と呼ばれるほど、良質なたんぱく質と脂質を含み、ビタミン類も豊富に含まれています。独特の苦み成分はエラトサイド。抗酸化力があり、細胞の酸化を防いでがんを予防する働きがあります。また、糖の吸収を穏やかにする働きがあるため、糖尿病の予防にも有効です。風味は香り成分のピネンやテルペン。精神をリラックスさせる働きを持っています٩(๑´0`๑)۶

 

冬の間に体内に蓄積された脂肪や老廃物をデトックスしたいですね〜

山菜は採取してから時間が経つにつれてどんどんアクが強くなるので

早めに食べましょうね:*:・(*´ω`pq゛

山菜の差し入れお待ちしてまーす