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リフォームの知識

あったかお風呂に入りましょう

こんにちは!

古川北店の秋山です!

秋なのに秋晴れがなかなか無い今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私は大好きな秋が梅雨のような天気でがっかりしながら、

乾かない洗濯物をコインランドリーにもっていく日々を過ごしております。。。

 

さて、本日はお風呂のリフォーム工事についてお客様からよくある質問をご紹介いたします!

今からでも年内工事は間に合います!(本日時点)

ぜひ、あったか快適なお風呂で来る真冬を乗り越えましょう!

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Q.今のお風呂が寒いのが悩みだけど、ユニットバスに替えたら本当にあたたかくなる?

A.ユニットバスにするとあたたかくなる理由は大きくは4つほどあります。

①気密性が高い
タイルのお風呂と違い、ユニットバスは各パーツをしっかり組み上げて1つの箱のような
  空間にしているので気密性が高く、外の冷気が入りづらく、室内の熱を逃がしにくい構造です。

②断熱材がしっかり入っている
リフォームのたかかつではユニットバスの外側に「グラスウール」と呼ばれる綿状の断熱材を
  全面に入れる施工をしています。さらに、ユニットバス自体も壁の外側に発泡剤の断熱が入る
  仕様を使っているので、二重で断熱材が入ります。そのおかげで高い断熱性を持っています。

③暖房換気乾燥機を設置できる
オプションとなりますが、暖房換気乾燥機を設置できます。冬場の特に寒い時期などは、
  入浴前に「予備暖房」しておくことで温かい状態で入浴できます。
  また、乾燥機能により梅雨時期や冬場に洗濯物を干すこともできます。
  以上のことから暖房換気乾燥機は非常に人気の機能です。

④断熱サッシへの交換
ユニットバス自体の機能ではありませんが、今の断熱サッシは非常に高性能です。
  冷気の多くはに窓から入ってきますので、断熱サッシに交換することで寒さを和らげることが
  できます。サッシの交換には外壁等の工事も付随しますが、外部の工事不要の内窓(二重サッシ)
  が設置が可能な場合もあります。
  断熱サッシを組み合わせることで、ユニットバスが持つ高い断熱性と気密性が最大限発揮されます
  ので、ユニットバスと合わせての施工をお勧めしております。

 

Q.工事日数はどれくらいかかるの?

A.現在のお風呂がタイルのお風呂である場合は、2週間程度です。
 また現在のお風呂がユニットバスである場合は1週間~10日ほどです。
 その間お風呂に入ることのできない期間は、それぞれ1週間または5日ほどです。

 

Q.工事費がかかるようだけどどんな工事をするの?

A.一般的には、まずは今のお風呂をすべて解体し、お風呂に隣接する洗面脱衣室等の
 壁も最低でも一面は解体します。
 続いてユニットバスに合わせて給水・排水を改修し、ユニットバス下部に土間コンクリートを
 打設し、電気配線もユニットバスに合わせて改修します。
 また、サッシを交換する場合は外壁も一部解体しサッシを入れ替え、外壁を張ります。
 さらに、ユニットバスに接する壁前面に断熱材を入れ、解体した洗面脱衣室等の壁を造作します。
 これらに伴い、洗面脱衣室等の内装工事や床の張替え等の付随する工事を行う場合もあります。

 

Q.お風呂を新しくするにあたって給湯器も新しくしたほうがいい?

A.石油給湯器等のメーカー公表の標準的な耐用年数は10年ほどです。現在お使いの給湯器が
設置から長い期間が経過している場合は、ユニットバスと合わせて交換されることをお勧めします。
また、勘違いされる方も多いのですが、ユニットバスに替えたらお風呂のお湯はりが自動になる
わけではありません。現在、浴槽へ蛇口からお湯はりをされている方は、給湯器の交換をしないと
「ボタン一つで自動でお湯はり」はできません。
ゆくゆくは自動お湯はり機能の付いた給湯器に交換をご検討の方は、のちに余分な工事が必要と
なったり、不要な浴槽の蛇口が残ってしまわないよう、同時に給湯器の交換がお勧めです。

 

Q.どんなお風呂が人気なの?

A.各メーカー色々な機能を持ったユニットバスを出しています。
 やわらかい床が特徴やお掃除が楽なもの、温泉のような白いお湯にできる機能や
 肩湯や床の自動お掃除機能など様々です。
 ご要望やご予算に合わせて最適なユニットバスをご提案させていただきますので、ご相談ください。

 

今回は、お風呂に関するQ&Aをご紹介させていただきました!

お風呂のは毎日使い、疲れを癒してくれる場所であり、リフォームの中でも特に工事後の満足度が高い

ところでもあります。

ご検討の方はまずはお見積りだけでも、お気軽にご相談ください!

 

以上、古川北店の秋山でした!