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スタッフ日記

2021年が始まりました

新年あけましておめでとうございます。佐沼店の加藤です。
今年もよろしくお願いいたします。
本日14日から今年のブログが始まりましたので、遅ればせながら新年のご挨拶をさせて頂きました。
1月も半ばとなりましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
また、大雪、凍結、お見舞い申し上げます。

加藤家では、差したはずの凍結予防ヒーターが抜けている→凍結→お湯が出ない事件がありまして、出るまで家事を休みのんびりしようと思いましたが、差し込みを戻したら数十分で解消してくれて家事再開となり、そのぐらいで済んで不幸中の幸いでした~。
皆様もどこか抜けてないか、今晩は寒い!というときに確認してみてくださいね。普段凍らない方も今年の寒さで凍った方も多かったようですよ。

当社は6日までお休みをいただいておりました。
休み中は、長男の「足が痛い!」事件があり、どこにも行かず、初売りの福袋はネットで注文し、昨年やり残したことや積読の解消、押入にしまってしまった古タオルでの雑巾縫いにカメラの使い方おさらい、そして家事に明け暮れました。
その中でもいちばんは、昨年植えた「綿花」がわずかながらも収穫できまして、「糸」にして、「染色」してみようと計画していたのですが、収穫までして放置してしまっていたので、お正月休みにやっと「紡ぐ」準備までに進めることができました。
まだまだ先は長いです💦

「綿」はご存じのとおり、布になり、服になり、自然素材ではとてもなじみのあるものですね。
古くなった綿素材の着物や服は、ほどいて裂いて織ってまた布にすることができます。
裂き織りと呼ばれていますね。
そうやって織った裂き織り布を使ってバッグや服、はたまたスリッパ(昔は草履)などに仕立て直すことができます。
家では長く織ってキッチンマットにしました。二重に織れば厚みも出るんですよ。
そして、もっと使い込まれたら最後は雑巾などに使い、最後の最後には土に還すことができるそうです。
ですので、とてもリサイクルが利く素材だと私は思います。
これが環境にも生産者にも優しく育つものだったら循環するのに良い素材なんだろうなとふと思ったお正月休みでした♪

わが社のリフォームも木材利用の循環のうちのひとつであり 、サスティナブル、SDGsに貢献できるもののひとつとして、よりよい環境づくりに寄与できる一年であるよう取り組んで行きます♪

最後に恒例の星空を一枚📷
2021/1/11 6:10am  お月様 地球照がきれいでした🌔

皆様にとっても良い一年になるよう祈念いたします。