初戦闘機
皆さんこんにちは! 古川北店の平元です😀
いつもは宮城の行ったことがないところを訪問する!を勝手にシリーズ化しておりますが、今回は番外編で静岡県浜松市に行って参りました✨
航空自衛隊が運営する、日本で唯一の広報館「エアーパーク航空自衛隊 浜松広報館」(以下、エアーパーク)。ここは、実際に使われていた本物の戦闘機や輸送機などの展示だけでなく、大迫力の全天周シアターやフライトシミュレーターなどを楽しめる体験型の施設です。
エアーパークは、航空自衛隊のさまざまな活動を伝える3つの施設で構成されています。航空自衛隊について学べる「展示資料館」、ドームスクリーンに映し出される迫力の映像を体感する「全天周シアター」、歴代の戦闘機や零戦(ぜろせん)などを展示した「展示格納庫」があります。
はじめの写真は駐車場の東側、展示格納庫の前にある「F-86F(ブルーインパルス仕様)」。1960(昭和35)年、第1航空団に「空中機動研究班」として発足したブルーインパルスは、東京オリンピックの開会式で大空に五輪のマークを描いたり、大阪万博の開会式で展示飛行をしたことで知られています。失敗できないミッションを果たしました。
広々とした展示室には研究や開発について、支援や後方任務についてなどパネルや映像で分かりやすく紹介されています。
これを見るだけでも半日はかかりそうです😅
奥に進むとドーン!
見えてきたのは「F-1戦闘機」。航空自衛隊ができてから日本初の国産機で、実際に使用していたものを展示。機体の一部が外され、戦闘機のメカニズムを間近に見ることができます。解説パネルや映像で学んだ後に実物があるので、小さな子どもでも分かりやすいです。
長さ17.9M 重さ13.5t 高さ4.5M
コックピットやエンジンもばっちり見れます!
さらにカットエンジンの展示もありました。
本来空を飛べないはずの人間が空を飛ぶための知恵の集大成ですね🐤
2階に上がると最初に展示されていたのが、航空自衛隊が保有している全ての航空機の精巧な模型。戦闘機や輸送機、航空自衛隊が直轄する政府専用機などがずらりと並んでいます。大きさは全て32分の1スケールなので、機体の大きさを比較しやすいです。パネルがあるのでスペックを比べてみることができます。
驚いたのは政府専用機の大きさです😱
全長70.7m 重量362.9t 最大速度1100km/h
だそうです‼
わかっちゃいるけど、税金…😭と思いました(笑)
搭乗員の装備品の展示や対空中機関砲の展示があり初めて見るものばっかりです。
さていよいよ次は実際の航空機を19台展示している展示格納庫に向かいます!
長くなりますので次回ご紹介いたしますね😆