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こんにちは！浅沼です！

今回は、お家で最もくつろげる場所であろうお風呂について！リフォームする前に知っておくべきことをご紹介します。

◆お風呂の種類

まず！お風呂は後方によって2つに分けられます。

それはユニットバスシステムと在来工法の浴室です。それぞれ見ていきましょう

●ユニットバス

特徴として床は水はけがよく乾きやすい。しかも汚れにくく滑りにくいといった機能的なものが、各メーカーによって提供されています。壁も床同様に汚れにくくお手入れが楽というものがあります！

●在来工法の浴室

下地で防水を行い、その上にはタイルなどを貼って仕上げた昔ながらのお風呂といったイメージです！工事の期間がユニットバスよりも長くかかりますが、デザインは自由度が高くスペースに合わせて作ることができます！

デメリットとしては、水漏れや腐食の恐れがあり、冬場は暖房対策をしないと寒くヒートショックの恐れもあるので注意！！！

◆在来浴室からユニットバスへ

在来浴室はタイル仕上げのため、ユニットバスへのリフォームは床・壁・天井・浴槽を一度、すべて解体する必要があります。

また解体した際に床下の状態によっては、リフォーム費用以外にも別途工事費用がかかる場合があるので注意！

メリット

1. 床が冷たくなりにくい
2. 掃除がしやすい
3. 水漏れの心配がない
4. 工事期間が短い
5. 浴槽を広くできる。

デメリット

1. 浴室の広さによって浴槽の広さが限定される
2. デザインのバリュエーションが少ない
3. 後からの設備を設置しにくい

ユニットバスは工場で部品を作り、現地で組み立てるという工法ということもあり、デザインのバリエーションはあまり多くありません。そのため、規格が合わないと在来浴室からユニットバスにリフォームできない、というケースもありますので注意！！

◆新しく在来浴室のする

古くなった在来浴室から新しく在来浴室にする場合、工事内容によっては一から浴室を造ることになります！

メリット

1. 希望のサイズにできる
2. 窓を好きなデザインにする

デメリット

1. リフォーム費用が高くなりやすい
2. 工事の時間がかかる
3. お風呂場が寒くなりやすい

使用する部材を一から造るため、費用が高くなり納期にも時間がかかる傾向にある。場合によっては完成までに2週間以上かかることがあるため、その間のお風呂をどうするかも、あらかじめ決めておかなくてはいけません

◆最後にちょっと豆知識

お風呂のリフォーム知識の前にちょっとした豆知識を紹介します！

お風呂は６世紀の仏教の伝来とともに中国から伝わりました！

仏教ではお風呂に入ると「七病を除き、七福が得られる」という教えがあり

お風呂に入ることは健康的にも良いとされていました！

以来、寺院で体を清めるという業の一つとしてお風呂が備え付けられるようになり

普段、入浴ができない庶民にも施したことから、入浴の習慣が始まったとされているそうです！

◆まとめ

いかがでしたでしょうか！！お風呂のリフォームにはそれぞれメリットデメリットが存在します！それらを踏まえてご自身が浴室に何を求めるのか、予算はどれくらいなのかをお店にご来店される前に決めることが大切です！参考になればうれしいです！それではまた！