3.16に発生した地震について | リフォームのたかかつ|大崎市・登米市・一関市のリフォーム&増改築

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リフォームの知識

3.16に発生した地震について

 

平素は大変お世話になっております。
2022年3月16日(水)に発生いたしました地震にて
被災された皆様へ心よりお見舞い申上げます。

髙勝リフォーム全店ショールームは
通常通り営業しております。

何かわたくし共にお力添えできることがございましたら
ご遠慮なくお申し付けください。

お電話、ホームページ、LINE各種にて受付しております。

なお、対応にお時間を頂く場合もございます。
順次ご対応となりますこと予め
ご了承頂きますようお願い申し上げます。

今後も強い地震があるかもしれません。
くれぐれもご注意ください。

 

 

栗原市、美里町、大崎市、涌谷町など、断水しているとの情報があります。

昨日、問い合わせの多かった
『断水時のトイレの流し方』について
簡単にではありますがご説明いたします。

 

まず、お手元に用意するものはバケツです。

 

断水・給水制限のときは、あらかじめ浴槽などに汲み置きしておいた水を
バケツ1杯程度(5~6リットル)ご用意ください。

 

バケツを両手で持ち、短時間に一気に便器の中へ水を流し込んでください
(小洗浄も同じように流してください)

※水飛びに注意しながら行なってください。

※うまく汚物が流れないときは流し込みをより早くして、

再度行ってください。

 

水を流すと汚物は流れます。

 

洗浄後にニオイ防止のために3~4リットルほどの水を便器にゆっくり流してください。

※ただし、この水量では便器の汚物を排出する事ができても、
排水管の途中に汚物が停滞する事がありますので2-3回に一度は
バケツ2杯程度の水を流してください。

 

●注意●

地震などの災害時に配水管が壊れている場合は、
水洗トイレを使うと汚水が溢れたり逆流する危険性がありますので、
トイレに水を流さないでください。

断水復帰後の使用上の注意点としてエアーハンマー現象があり、
この衝撃により器具が破損することがありますのでご注意ください。

バケツで水を運ぶとき、便器へ水を流すとき等
床に水がこぼれないように十分に気をつけてください。

コンセント部分に水が掛からないようにご注意ください。