冬の安全運転
こんにちは!
古川北店の秋山です😁
季節はすっかり冬ですね!
毎朝、ふとんから出るのが本当にイヤです😖
でも、もっとイヤなのが交通事故です!!
毎日いろんなところを走っていると、冬は本当に事故が多いなぁと思います。
そこで!事故が1件でも減るようにと願いを込めて、
冬の安全運転のポイントをまとめてみます🚗
①減速は早めに!
雪道では特に「止まること」が難しいもの。
赤信号で止まるときなども早め早めに減速しないとスリップしてしまうことや、
後ろの車がスリップして追突される危険もあります。
ゆとりを持って、とにかくスピードを落とすことを心がけましょう。
②「急」のつく運転は厳禁!
凍結路・積雪路では、通常の運転と違いタイヤのグリップ力が格段に落ちています。
急ハンドルはスピン・急ブレーキはスリップ・急加速はホイールスピンの原因となります。
通常の走行でも同様ですが、冬道では特に「急」のつく運転は厳禁です。
③アイスバーン上では操作しない!
凍結路面ではタイヤのグリップ力がほとんど失われるため、原則的にはなにも操作をせず、
わずかに残ったグリップ力を殺さないように通り過ぎるのが安全です。
交差点・急カーブの手前・トンネル出口・橋の上・日陰などにアイスバーンはできやすいため、
道路状況を観察しながらの慎重な運転が重要です。
④新雪路の注意点!
新雪路では雪にハンドルを取られたり、タイヤが空回りしてスタックしたりする場合があります。
タイヤが空回りした場合、さらにタイヤを回し続けるとどんどん深みにはまっていきます。
余分な雪を取り除き、ゴムマット・チェーン等を敷いてグリップ力を回復させるようにしましょう。
古新聞等をトランクに積んでおくとこのようなときに活用できます。
⑤ワダチを上手に使って走りましょう!
新雪に隠れて思わぬ凸凹があったりするケースがあります。
このような事態を避けるためにも新雪の道は避け、ワダチを利用して走る方法が無難です。
ただし、ワダチは多くの車の走行で、凍結している場合があるためスピードには注意が必要です。
さらに、ワダチから脱出し右左折するときにもハンドルを取られないように慎重に運転しましょう。
⑥雪の中で駐車するときの注意点!
・雪の壁にバックで突っ込まない・・・排気管(マフラー)が雪で詰まることがあります。
・サイドブレーキを引いておくと凍結することがあります。
・凍結防止のためワイパーブレードは立てておきましょう。
・屋根から雪やつららが落ちてくることがありますので軒下等は避けましょう。
・ドアのカギ穴が凍ることがありますので、ガムテープなどを貼っておきましょう。
以上が代表的なものです🚗
雪国に住んでいる私たちからすれば、ほとんどが「改まって、なんと当然なことを…!」
と思うかもしれません😱
ですが、実際に事故は起きています。
分かってはいても、これらに注意せず運転してしまうから起きるのだと思います🙄
つまり!時間と気持ちに余裕をもって運転することこそ重要!
と秋山は改めて思いました。
普段の道路では何も起きないちょっとした焦りや苛立ちや不注意が、
冬場では事故になってしまうんですね😥
「寒くてふとんから出たくないけど、事故はもっとイヤ!」
これを合言葉に、冬は早め起床・早め出発を実践して、事故を起こさないようにしましょう!
以上、車は汚れるけど雪を溶かしてくれるツンデレな融雪剤に日々感謝する古川北店の秋山でした😁