薪ストーブリフォーム
こんにちは😀石巻店の平元です❄
相変わらず寒い日が続いていますね☃
今日は少し暖かい話題です🔥薪ストーブリフォームの事例を紹介します。
今回は、私の実家の薪ストーブの煙突の調子が悪くなったことと、
煙突の出し方が良くないことからリフォームをすることにしました。
リフォーム前📸 ヨツールの20年前のストーブです😎ご覧の通り、煙突が壁に抜けています。ここがポイント!
薪ストーブについて少し説明させてください🐱
本来、薪ストーブの煙突は熱が上昇する原理を活かしたシステムです。
薪ストーブは他の暖房装置と異なり、強制的なファンなどはいっさい使用しません。その代わりに、ドラフト(空気の温度差によって生まれる上昇気流)を起こすことによって排煙を行い、その時に発生する吸引力によって、燃焼に必要な空気をストーブ本体に取り入れます。つまり、ドラフトがファンの役割を果たすのです。
なので薪ストーブはいかにドラフトを効率良く起こさせるのかが大事なのです😺
そのため、煙が効率よく上がって速くドラフトできるよう、煙突をまっすぐ設置するのが理想だといえます。煙突を曲げて設置することで効率が悪くなってしまうのです。
今回のリフォームでは、ストーブの真上が二階の部屋の収納だったため、収納をつぶして煙突を通しました。
そして完成がこちら😊バーモントキャスティングスのアンコールです🐰
煙突周りのタイルも解体したのですが、空気層をとっていなかったため、壁の中の断熱材まで黒焦げになっていました😱
とても危険な状態だったと思います👹
薪ストーブは400度以上の高温になるため、安全に利用できるようにしっかりした施工が重要になります🍀
薪ストーブに興味のある方はぜひたかかつにご相談くださいね😍