スキルアップ講座に行ってきました
こんにちは
古川店の三浦です。
先日、パナソニックで開かれているスキルアップ講座
を受講してきました。
その日は建築パースの描き方を学ぶ回です。
受講生には既にパースを描く時にガイドになるグリッド
が入った用紙が配られていました。
ひと昔前、PCが一般的でなかった頃はパース屋さん
という職業があり(今もありますが)手書きのパース
やCG作成を請負っていたのです。
誰でも簡単に写真並みの画像が作れる今日
手書きのパースを描く場面が少なくなってきています。
さてさて、
指定の平面図と展開図を元にパースに起こします。
まずは鉛筆で下書き。
スケッチペンで正書して着彩します。
お客様との打ち合わせで
「ここはどんな風になっているの?」
と問われた時、その場で描いて説明するには役立つ技術です。
しかし、殆ど出番のない手描きパースや模型づくりですが、
こういった手を使う感覚は設計士にとっては大事なのかもしれませんね。