リフォームについて

リフォームQ&A

リフォームの相談がしたい

満足のいくリフォームをするポイントは?

現在のお住まいへのお困りごとを書いてチェックシートを作るのがおすすめです。漠然としたものが整理されて、リフォームする箇所の優先順位や配分も決めやすくなります。
また、リフォーム雑誌やSNS等で情報を収集して、イメージを伝えやすい写真等があれば打ち合わせに活用してください。住宅設備機器等の取替えの場合は、ショールームに行って実際の使い勝手や寸法をチェックするのも失敗しないためのポイントです。

まずは相談をしたいのですが料金はかかりますか?

ご相談、お見積もりの段階では料金は一切かかりません。
調査費用が別途かかる場合は事前にお伝えいたします。

小さなリフォームも相談にのってくれますか?

どんな小さなことでもお承り致します。
鍵やドアノブの交換、建具の調整等、どんな小さなことでも承ります。お客様が快適な生活を送れるよう、ご相談にのらせて頂きます。お客様の縁の下の力持ちになれるよう、迅速に対応させて頂きます。

仕事や家事が忙しくて、なかなか店舗に行く時間がありません。どうしたらいいですか?

ご相談やお問い合わせは、WEBサイトの問い合わせ窓口やお電話でも受け付けております。また、工事前のお打ち合わせもメールや電話等にてやり取り可能です。お忙しくなかなか時間をとるのが難しい方でも、お客様に合わせてご対応いたしますのでお気軽にご相談ください。

だいたいの目安として、築後何年くらいでリフォームや機器の取替えが必要ですか?

内装、外部、住宅設備機器等、使用材料によっても異なります。以下、大まかな目安をお答えします。

  • キッチン、浴室、トイレ、洗面所等の住宅設備機器
    15年~20年ごと。給排水管、ガス管などもあわせて取替えられるようにチェックすると良いでしょう
  • 塗壁、ビニールクロス貼替、カーペット、フローリングの貼替
    10年~15年ごと
  • 外壁の塗替え
    約10年ごと。高耐久性の塗料等、種類が豊富です。耐久性や予算を考慮して検討されると良いでしょう
  • 屋根の塗替え
    10年~15年ごと。
    ※材料により異なります
    屋根の場合は、割れの補修や樋の取替え等も可能です
古い木造住宅、建て替えとリフォームではどちらがいい?

全面改修で新築より高額になる場合や、かなり老朽化が進んで地盤や土台、柱に問題がある場合等は、建て替えをおすすめします。ただし、建て替えとなると取り壊し費、2度の引越し費用や仮住まい費用等で余分に資金が必要です。予算に限りがある場合や急を要する場合はリフォームをおすすめします。

住宅のリフォームで間取りの変更は自由にできますか?

家屋の構造によってはできない場合があります。以下、代表的な構造でお答えします。

  • 在来工法(一般的な木造住宅)
    木造住宅の中では、法的な規制を守ればかなり自由にプランできます。ただし、一部屋を大きくする、大きな開口部を設けるときは、補強等も必要なので検討が必要です
  • 2×4工法(輸入住宅、メーカー系住宅)
    壁で建物を支える構造のため、間取り変更は制約が多く、壁を壊して部屋を広げる等の増改築はかなりの制約があると考えたほうが良いでしょう
  • プレハブ工法(メーカー系住宅等)
    メーカーにより材質や工法はまちまちですが、一般に壁パネルを合わせた工法のため、開口部を設けたり壁を取り除いたりするには制限があります
  • 鉄骨造
    在来工法でいう筋かいと同じようなブレースが壁面に入っている場合、壁を取り除いたりするには制限があります
  • 鉄筋コンクリート住宅
    柱と梁以外は自由に間取り変更が可能です。ただし、面積が広い住宅で補強のコンクリート壁が設けられている場合、その壁は壊せません。また壁式構造の場合には間取り変更等に制限があります
増築で家を広くしたいのですが、どうしたらいいですか?

増築する部屋の使用目的はもちろん、外観もよく考慮することが必要です。一部を解体して既存の部分を広くする場合等は費用も工期もかかります。
また、建築基準法で規制を受けたり、確認申請が必要な場合もありますので地域の指定等を事前に確認しておくと良いでしょう。

リフォームの日程やどこから手掛けるのか事前に知りたいのですが?

リフォームのたかかつからお客様に詳細な作業スケジュール表をご提出しております。
リフォームのたかかつでは、リフォームが始まる前に、お客様へ『お客様工事工程表』をお渡ししています。工程表には、リフォームスケジュール(リフォーム日やリフォーム箇所、リフォームスタッフ等)が詳細に記載されていることはもちろん、注意事項やお客様専任担当者の連絡先等も記載されているので、リフォーム中何かございましたら担当者までご連絡ください。迅速に対応させて頂きます。またリフォーム日程に変更が生じた際には、その都度お客様にご連絡させて頂きますので、ご安心下さい。

リフォームの工事は何日くらいかかるの?

工事にかかる日数は、リフォーム内容や建物の状況によって異なるため、一概には言えませんが目安として、ユニットバスの交換は7~10日、システムキッチンの交換は4~5日、内装工事と水廻りの設備の交換等の全面改装で約1ヵ月、間取り変更を含む全面改装なら約2~3ヶ月ほどです。
一戸建ての場合、骨組だけを残す全面改修だと新築よりもやや短いくらいの工期がかかり、解体してみて問題が見つかることもあるため、補修等のために予定よりも工期がかかることもあります。

土日、祝日でも打合せできますか?

リフォームのたかかつは、毎週水曜日を定休日とし、年末年始・お盆を除き毎日営業しておりますので、お客様お休みの土曜・日曜・休日(祝日)にお打合せさせて頂くことが可能です。お気軽にお申し付け下さい。

工事は土日、祝日にもおこないますか?

日曜日以外にリフォーム工事をおこなっております。(例外あり)

予算内に収まるか心配。他の会社と見積りを比較したほうがよいですか?

専任スタッフがお客様のご希望にそえるようお見積りさせて頂きます。
お客様の専任担当者がお客様のご希望・ご予算に合わせてお見積りさせて頂きますので、安心してご依頼ください。また、リフォームのたかかつ以外からもお見積りをとって頂くこともおすすめします。リフォームにおいては2~3社からお見積りをとることが一般的とされています。少しでも不安や疑問がありましたら他社にもお見積りをとって頂き、見積り金額だけでなくプラン内容やアフターサービス等から総合的に判断されると良いでしょう。その結果リフォームのたかかつを御用命頂ければ幸いです。

自己資金が少なくても、リフォームできますか?

住宅リフォームローンをお気軽にご利用下さい。
リフォームのたかかつは、自己資金が無い場合でもご利用頂けます。リフォームのたかかつ提携ローン会社(JA・七十七・ジャックス等)のリフォームローンを低金利(金利は変動しますので専任スタッフにお尋ねください)でご利用頂けます。上限金500万円までの借入れで、最長15年間のお支払いができます。もちろんボーナスの併用も可能です。リフォームにローンを利用するかお迷いであればぜひご相談ください。

支払いが終わってから、それっきりの業者が多いと耳にしますが…?

無償補修や数々のアフターサービスをおこなっておりますのでご安心下さい。
リフォームのたかかつでは最高10年間のリフォーム保証書を発行しています。リフォーム内容によって保証期間は異なりますが、リフォームのたかかつがおこなったリフォームには全て保証期間が設けてありますのでお気軽にお申し付けください。また、リフォーム後はリフォームのたかかつから定期的にお客様専任担当者が訪問させて頂き、お客様のご不満ご要望をお伺いさせて頂くとともに、リフォーム1ヶ月後、半年後、1年後、2年後にはリフォームのたかかつ社員がお客様宅にお伺いしリフォーム箇所の点検をさせて頂いておりますので、アフターサービスも万全です。

依頼主の立場で、納得して理解できるまで説明してもらえますか?
ショールームや経験豊富なスタッフを交えお客様がご納得いくまでご説明致します。
リフォームのたかかつのショールームで実物に触れて頂き、過去のリフォーム事例集などの資料を交えて、お客様がご納得頂くまでご相談にのらせて頂きます。また、各メーカーのショールームもご紹介致します。お客様の大切なお住まいですので、お客様にきちんとご納得・ご理解を頂いた上、ご心配なく喜んでリフォームして頂けるようご提案させて頂きます。

水廻りリフォーム / キッチン

今までのキッチンの場所を移動してリフォームできますか?

キッチンの移動は、給排水や排気の位置が変わります。特にマンションの場合、排気ダクトを変更することで吸い込みが悪くなったり、排水の勾配がとりにくく排水管がつまりやすくなったりする場合があるので注意が必要です。

お手入れが簡単できれいなキッチンにしたいのですが?

水や油を使うキッチンでお手入れを楽にするためには素材選びが大切です。一言で素材といっても、キッチンはたくさんのパーツでできています。例えばワークトップやシンクの素材。ステンレス製のものと人工大理石がお手入れしやすいです。ガスやIH、レンジフードや収納力もショールームにお越しいただき実物に触れていただきながらご提案させていただきます。
忘れがちなのがゴミの収集場所。シンクの下や収納カウンターの下をオープンにしてキャスター付ゴミボックスをセットしたり、生ゴミシューターやディスポーザーを取り付けるのも良い方法です。

キッチンのタイプにはどんな種類がありますか?

キッチンは主に以下のタイプに分かれます。

  • オープン型
    キッチン、ダイニング、リビング全てが見渡せるタイプで、広がりが出るため、インテリア性が高いキッチンといえます。ただし、どこからでも見られるキッチンとなるので、収納や片付けに注意が必要です。

  • セミオープン型
    一番人気のあるタイプです。カウンターなどで区切られており食卓から作業場はあまり見えませんが、キッチンとは完全にシャットアウトできないため、臭いや煙が流れる、といった事もあります。

  • 独立型
    キッチンだけが個室として独立しているタイプです。調理に専念できますが、他の部屋の様子がわかりにくい面もあります。

  • 配列によるタイプ

    • I 型:ガス台、調理台、シンクが一列に並んだ型で作業しやすくスペースをとりません
    • II型:ガス台等と調理台が2列になっている型でスペースがフル活用できます
    • L型:L字型にシンク、調理台、ガス台が並んでいる型でゆとりがあります
    • U型:U字型にシンク、調理台、ガス台が並んでいる型で複数人でも作業がしやすいです
    • アイランド型:離れ小島の様に、本体と離れて調理場があるタイプです

    以上のようなタイプに分けられますが、家族構成や生活習慣も充分考慮し、どのタイプが適しているか自分の家に合うキッチンを選び出すことが大切です。

システムキッチンの値段と種類、選ぶ時のポイントは?

システムキッチンは価格的にも手頃な企画型と、自由にレイアウトできるが高価な部材型があります。一般的には企画型にオプションをプラスする場合がほとんどです。
ワークトップの素材、扉材の種類によって価格に大きな差がでてきます。最近は、機器類もバリエーション豊富です。今のキッチンの不満を解消してくれる機能をプラスすると良いでしょう。今使われている電子レンジやトースター、ポット等の家電品を置く場所や調理道具の収納等も考慮して選ぶことをおすすめします。
また、費用としては既存キッチンの解体費用、取付費、ガス・水道工事費等がかかります。

キッチンをオープンで開放感のあるものにしたいのですが?

狭いキッチンは増築したり、ダイニング・リビングと一体にしてLDKにすることもできます。孤立感がなくなり、明るい日差しが差し込む、さわやかで、すがすがしい雰囲気のキッチンになります。

キッチンの収納にはどんなタイプがありますか?

奥にあるものが取り出しやすいスライド式のものが増えています。上部の収納については、手元まで引き下げることができる昇降式のものもあります。
また、収納庫には、壁付タイプ、間仕切タイプ、家電収納タイプ等があり、壁の色やデザインもキッチン本体に合わせられるようになっています。

ワークトップの種類と高さはどのくらい?

標準的なワークトップの高さは85cmですが、80cmから90cmまで調整が可能です。使いやすい高さの目安は、身長の1/2プラス5cmといわれています。奥行は65cmが一般的です。
ワークトップの種類はいろいろあり、熱に強いステンレス、メラミンポストフォーム、タイル、大理石、人造大理石など好みで選べます。人気の人造大理石は、ステンレスと比べた場合、質感もよく高級感が得られる利点があります。
本格的に料理をする方はステンレス派が多いようです。ステンレスは着色が無いため、手入れも簡単です。

キッチンがリビングから見えないようにするにはどうすればいいですか?

セミオープン型や独立型に変更したり、ハイカウンターを採用したりする方法があります。例えば LDと一部屋続きだったキッチンを、間仕切の部分に高さのあるハイカウンターを採用してキッチンがリビングから丸見えにならないよう工夫すると、ハイカウンターが開放感を残しつつ適度な目隠しとなります。

キッチンとリビングを一体感のあるものにしたいのですが?

キッチンとリビングにある間仕切りを取り外して、セミオープンタイプのキッチンにリフォームするケースが多いです。また、キッチンの色、質感をリビングと合わせてつながりを生み出し、内装もリビングに合わせて改装すると良いでしょう。

水廻りリフォーム / お風呂

在来工法とシステムバス。リフォームにはどちらがいいですか?

お風呂はオリジナリティあふれたものにしたい、という人向きなのが在来工法バス。好きな型の浴槽が選べて天井を高くしたり、窓や照明も自由自在です。床や壁も好みで作ることができ、既存の広さもそのまま使えます。ただし、防水工事が必要でプロの手作りになるので工期が長くかかります。
システムバスは、完全自由度には欠けますが、見た目や機能性、設備面ではかなりグレードアップされています。断熱性に優れ、工期が短くすむ、というのもなかなかの魅力です。

システムバスにはどんな種類がありますか?

大きさでは、0.75坪・1坪・1.25坪・1.5坪等。他にもメーターモジュール対応、サイズ調整可能なものもございます。
設備面では、暖房機能付の浴室乾燥機や床暖房、水栓も安全面を考慮したビルトインタイプ、ミストサウナ機能等グレードアップしています。壁材や浴槽も耐久性が高く、デザイン、質感もバリエーション豊富です。
出入口に段差が無くノングレーチング(排水溝がない)バリアフリータイプが主流になってきています。

水廻りリフォーム / トイレ

和式トイレを洋式トイレにしたいのですが?

現状の床や便器を全て撤去してつくり直します。洋式便器を取り付けるにあたっては排水管の位置等を考慮する必要があります。
最近では、狭い和式トイレの洋式へのリフォームに適応する便器・タンクのセットや、ある程度の排水位置に対応できるリフォーム便器があります。また、あわせて洗浄暖房便座を取り付けたい時は電源(コンセント)が必要になります。

トイレの便器を取替えたい。選ぶポイントは?

最近では、清掃性を考慮した汚れがつきにくく落ちやすい素材のものが人気です。
取替える際におすすめなのが洗浄暖房便座です。便器と一体になったすっきりデザインのものもあり、節水・節電・脱臭・部屋暖房機能等バリエーションが豊富です。サイズも種類もメーカーによりいろいろ。機能、デザイン、予算に応じて検討してください。

内装について

リフォームで住宅の断熱はできますか?

断熱材が入っていない箇所に断熱材を入れたり、内付けサッシをつけたり等いくつか方法があります。ただし、きちんとした防湿対策、通風、換気計画も必要です。

リフォームで防音・遮音対策はできますか?

壁は、ボードを二重貼りにしたり、グラスウールを入れたりする方法があります。床の場合は、下地を二重床にしたり防音フローリングを用いたりします。特に畳やカーペットの床をフローリングにするときは注意が必要です。
また、プランニング時に水廻りの壁の横に収納を配置することも、水音等を軽減するのに有効です。
オーディオルーム、ピアノ室等は特に遮音性能の高い内装材や建具の選定が必要です。スペースがあればユニット型の防音室の設置も検討されると良いでしょう。

リフォームで床暖房にできますか?

リフォームでも床暖房にできます。温水式と電気式の2種類に大別されます。
温水式の熱源はガスか電気か灯油です。給湯器やボイラーで温水をつくり、それを床下のパイプに通しパイプから伝わる熱で床を暖める仕組みです。
電気式は、床下のヒーターに電気を通し発熱させて暖房する仕組みです。一般にマンションや使用日数が少ないケースには、電気式がおすすめです。リフォーム用として、既存フロアの上から施工できる、ヒーターとフロアが一体となった商品も開発されています。

床のカーペットを貼り替えたいのですが、フローリングのほうが良いでしょうか?

最近は、フローリングに張替えるケースが多くなっています。ダニやホコリの心配、清掃のしやすさなどでは木質フローリングのほうが優れているといえます。耐防汚、耐クラック、耐水、耐熱、防音などの性能もいろいろあり種類も豊富。ただしカーペットよりも費用がかかります。

内装材にはどんな種類がありますか?

床材には、フローリング・カーペット・クッションフロア・コルクタイル・タイル・石等があります。フローリングは木のぬくもりがあり、むく材は湿度調節の作用もあります。
複合フローリングは、防音タイプや抗菌塗装を施したもの等があります。カーペットは保温や防音の効果が高く、ウール100%のものには空気中の有害物質を取込み浄化する作用があるとされています。
クッションフロアは合成樹脂系なので水に強く、水廻りに向いています。コルクタイルは断熱と保温効果があり、すべりにくいです。タイルや石は玄関ポーチ、浴室等に主に使われます。大理石は酸に弱いので浴室等には向きません。
天井・壁材には、ビニールクロス・布クロス・紙クロス・木・タイル等があります。ビニールクロスは様々な色と柄があり、耐久性があり汚れても掃除がしやすく、他の内装材に比べて安価です。布クロスは種類が限定され、汚れがつくと落ちにくいです。紙クロスは輸入品が多く、色や柄が豊富です。木にはむく材と合板があり、タイルは主に台所や浴室の壁に使用されます。

デッドスペースを利用して収納を増やしたいのですが?

小屋裏空間や階段の下等が挙げられます。また、1階だけでなく、2階に設置可能な床下収納も種類が豊富に出ています。最近は壁厚を利用して収納を増やすケースも多くなっています。

収納家具は、造り付けとユニットどちらがいいですか?

造り付け家具は、スペースや物に合わせてピッタリ造れるのが魅力です。ただし注文してから時間がかかる、躯体に造り付けてある場合は移設ができない、コストがかかるなどのデメリットもあります。材料によりかなり金額的にも変わってきます。
ユニット家具は、造り付け家具ほどスペースを有効活用はできませんが、工場生産品のため、品質もよくて安価。あとで買い足すことも可能です。様々な面からの比較検討が必要です

畳は何年で取替えが必要ですか?

2年ごとの裏返しで4年の表替が基本と言われていますが、日頃のお手入れで変わってきます。畳替えは、傷みが少ない場合で15年~20年ほどです。

階段のキズが目立ってきたのですが?

方法としては、掛け替え以外にも塗装や、カーペットを貼る等ありますが、最近は既存の階段の上から貼れる木質材がございます。ノンスリップもセットになっており安心です。工事の際に手すりも一緒に検討されることをおすすめします。

狭い玄関を広くしたいのですが?

玄関前のスペースに余裕があれば増築するのが一番ですが、できない場合は玄関に入って正面に鏡をつけて奥行を感じさせる方法もあります。暗い玄関はなおさら狭く感じるので、窓を出窓にしたり、玄関ドアを明かりとりのあるタイプや袖がガラスになったタイプにしたり、照明を明るくすることで、明るい玄関にしていきます。
玄関ドアも大掛かりな工事をしなくても取替えられるリフォーム専用ドアもございます。

外装について

屋根や外壁の傷みが気になるのですが?

屋根や外壁等、外廻りの塗装は3年~5年位で点検することが大事です。塗り壁の外壁や木製の破風(外観の見栄えをよくするために用いる隠し板のこと)は、塗り替えるだけでなくサイディングや亜鉛鉄板葺きに替える方法もあります。
瓦の破損やずれが原因で雨漏りが起きている瓦屋根は、その機会に耐震性も考慮して軽い屋根材に替えるのも良いでしょう。窓や雨戸等の木製建具は、アルミサッシに取替えるとメンテナンスが楽になります。
また、セメント瓦からカラーベスト葺へ屋根材を替えると外観がきれいになるだけでなく、建物の荷重が小さくなり耐震性も高まります。

屋根材の取り替えはどのくらいでおこなえばいいですか?

材料により差はありますが、セメント瓦やカラーベスト葺の場合は10年~15年ほどで割れやズレ等を点検し、塗装や葺き替えを検討すると良いでしょう。その際は、下地材の状況により下地の貼り替えも必要です。
また、雨樋もあわせて点検して補修や取替えをおこなうと良いでしょう。

古くなった門扉を取替えたいのですが?

門扉にはいろいろな材質がありますが、アルミ形材、アルミ鋳物のものが主流です。フェンスやゲートとトータルコーディネートできる商品や便利な電気錠付きのものもあります。家の雰囲気やサイズに合わせて選んで下さい。

駐車場に屋根をつけたいのですが?

カーポートは広さによって片側支持と両側支持の2タイプがあります。一般的な1台用としては片側支持のものが価格的にも手頃で多く使われています。屋根の材質によっても異なりますが、ガラスやアクリルよりも紫外線をカットして強度もあるポリカーボネードパネルがおすすめです。サイズは間口2.4mから奥行4.8mからで、2台用・3台用もあります。
ハイルーフ車用の柱やサイドスクリーンなどオプションも豊富に揃っていますので、予算、住宅に合わせて選んで下さい。(確認申請が必要な場合もございます)

健康とバリアフリーについて

高齢者、障害者用リフォームは相談にのってもらえますか?

介護保険や補助金の利用等も含めご相談にのらせて頂きます。
介護保険や各自治体の補助金を利用したリフォームのご相談も承っております。手すりの取り付け、段差の解消、トイレの和式から洋式への交換等、どんなご相談でも承っております。例えばご実家にご両親だけが暮らしている場合等、お客様がリフォームのたかかつ営業エリアにお住まいでない場合でも、ご実家(リフォーム場所)がリフォームのたかかつ営業エリア内にございましたら、お気軽にご相談下さい。安全で快適な暮らしをご提案いたします。

高齢者に配慮して安全性を高めるポイントは?
  • トイレの扉は引き戸か外開きにする
  • ドアのノブは扱いやすいレバー式ハンドルにする
  • 階段は、可能なら広く緩やかで踊り場付きの曲り階段がよい
  • わずかな段差がつまずきやすいので段差を無くして平らにする
  • 浴槽の形は和洋折衷型のもので、半埋め込み式がよい
  • 階段の照明は、踏み面を集中的に照らす足元灯を併用する
  • 玄関や廊下、浴室、トイレ、階段に手すりをつける
  • 床材選びは慎重に、滑りにくい材料がよい

などが挙げられます

高齢者に配慮したキッチンにするには?

床は濡れても滑りにくく、汚れにくい仕上げにします。負担が無いよう、クッション性のあるものもよいでしょう。カウンターも足腰に負担がかからない高さのものを選び、安全に配慮し、消し忘れに対する安全装置がついている調理器具や、天板より一段低くなったコンロ、炎が出ない電磁調理器だと安心です。
水栓は操作しやすく、湯温調節が容易なシングルレバータイプのものが良いでしょう。また、車イスやスツールに座ったまま台所仕事ができるニースペースタイプのキッチンもあり、足元に床暖房や足元温風機等を取付けるのもおすすめです。

高齢者に配慮した浴室にするには?

介護が必要になった時のことを考え、介護可能なスペース(1坪以上)を確保しておくことが望ましいでしょう。また、浴室の出入り、洗い場での立ち座り時等のために手すりを取付けることをおすすめします。
また、内部はまたぎやすい高さの浴槽で、滑り止めのあるものにします。床も滑りにくい仕上げ材を選び、入口は段差が無く有効幅60cn以上の引き戸か折れ戸にして外から解錠できるようにします。お風呂は最も事故が起こりやすい場所なので、ヒートショックの予防として暖房機能の付いた換気扇もおすすめです。通報設備を設置する等、安全性の高い商品を選ぶとよいでしょう。

高齢者に配慮したトイレにするには?

和式トイレの場合は洋式トイレへの改修をおすすめします。壁には立ち座りを補助する手すりを取付け、入口は引き戸もしくは外開きのドアにし、敷居の高さもつまづかないように段差を無くすとよいでしょう。入ると照明と換気扇が自動で付き、自動的に消えるような機能や、自動で便座のフタが開き、立ちあがると自動洗浄する機能等、便利な商品を選択する方が増えています。トイレの床が廊下より下がっている場合はかさ上げして段差を無くすとよいでしょう。

手すりを取付けるには壁の補強が必要ですか?

手すりにかかる荷重は、その人の体重の約3倍と言われ、壁を補強しないと手すりは取付けられません。また、伝い歩きをするところでは横型。立ち上がる動作を支える所では縦型、L型は横の部分をつかんで体を安定させ、立ち上がる時は縦の部分で体を支える、という特徴に応じて場所に応じた取り付けが必要です。
また、下地不要のベース材とセットになった手すりも増えています。

車椅子でも生活しやすい家にするには?

玄関に上がるためのスロープ等が必要です。家の中は段差がない状態にし、廊下や出入り口の幅を1m以上にする工事をおこなうことがあります。

小さな子供がいます。家の中で危険な場所は?

階段やベランダ等の高い場所が特に危険です。階段は勾配をゆるやかにするか、踊り場を付けることをおすすめします。ベランダには高さ110cm以上の柵、手すりをつけてください。

シックハウス症候群って何ですか?

住宅に使われる床や壁、構造体等の住宅部材の多くには、いくつかの化学物質が使われています。代表的なものとして“ホルムアルデヒド”、VOCと呼ばれるトルエンやキシレンなどがあります。
「シックハウス症候群」とは、新築やリフォームの際に使われたそれらの部材から化学物質が発生することによって引き起こされる、目、頭、のどなどの痛み、吐き気を伴う化学物質過敏症、ぜん息などの症状を言います。

有害な化学物質が発生しやすい部材って何ですか?

構造躯対に使われる合板、パーティクルボード、合板フローリング等に使われる接着剤、塗料の溶剤、ビニールクロスや合成樹脂の床材に使われる可塑材、また、木材の防腐、防蟻の為の薬剤等が挙げられます。
ただし、最近では研究もすすみ、化学物質を極力含まない建材も多く開発されています。

健康に配慮した建材にはどんなものがありますか?

床材では、天然むく材のフローリング。また、低ホルムアルデヒドというF★☆☆☆レベルの合板があります。畳では、備長炭入りのものもあります。壁材では、漆喰、珪藻土等があり、断熱性や調湿性に優れています。
また、壁紙ではEマーク、RALマーク、ISMマークなど安全規定を満たした壁紙につけられるマークがあり、このマークのついたものはホルムアルデヒドなどの化学物質が低レベルに規制されています。

ご契約後と工事中について

契約後にお願いしたい箇所が増えた場合等に、変更は可能ですか?

作業の追加は可能な場合もございます。変更につきましても、必要材料等を発注するまでは可能です。速やかに対応いたしますので、まずは担当者へご相談ください。

日中不在にすることが多いのですが、お願いできますか?

ご不在の場合も施工は可能です。その場合鍵をお預かりいたします。責任をもって管理いたしますのでご安心ください。なお、貴重品等の管理につきましては、当社スタッフが事前に打合せをさせていただきます。

お茶菓子はどうしたらいいの?

お茶菓子等は一切無用です。お気持ちだけ頂戴させていただきます。
リフォームの内容により長時間の作業となることがあり、リフォームスタッフが小休止を頂く場合がございますが、お客様にご迷惑をおかけすることは一切ございません。多くのお客様がリフォームのたかかつ社員・リフォームスタッフの対応に満足していらっしゃいます。また小休止を頂く場合にはお客様にお声をかけさせて頂きます。

掃除はどうしたらいいの?

リフォーム中はリフォームのたかかつが毎日お掃除いたします。
リフォーム中、リフォーム後の掃除から後片付けまでをきちんとさせて頂きます。リフォームが始まると、普段とは違う環境で過ごさなければならなくなりますし、そのことがお客様にとってストレスとなることもございます。その負担を少しでも取り除くよう、リフォーム中は毎日お掃除をさせて頂きます。またリフォームのたかかつではリフォーム中もお客様が快適にお過ごし頂けるように部屋別リフォームをおこなっております。